草場麻美子(くさばまみこ) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介
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有限責任監査法人トーマツ

監査・保証事業本部 東日本第二事業部

シニアスタッフ

草場 麻美子 くさば まみこ

IPO監査×アパレル企業で専門性を高めるため挑戦し続ける
リーダータイプ
リーダータイプ

1987年5月4日生まれ(36歳)
北海道出身 ・ 東京都在住
大学卒

7人生の目的と公認会計士という資格

人生の目標は、「自分に自信をもち、充実感をもって日々を過ごすこと」です。
私は、昔から自分に自信がもてないタイプでした。しかし、公認会計士という資格を取得したことは、私の中で一つの大きな自信になりました。
また、充実感をもって日々を過ごすためには「常に新しい目標を掲げ、大小関係なく挑戦し、行動を起こすこと」が大切だと思っています。私は常に目標を掲げその目標達成のために努力を続けてきました。四苦八苦しながらも目標達成を目指すことで、毎日充実感を持って過ごすことができています。
会計士の仕事にも、現状維持はありません。時代の流れとともに基準も変わるため、常に勉強し、アップデートすることが必要だと思っています。常に学び勉強することができる仕事は、とても充実感があると感じています。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

近い将来は、自身の知見を活かしてアパレル企業の監査に携わりつつ、IPO監査の分野で、専門性を高めていくことを目標にしています。
大好きなアパレル企業に携わる会計士になりたいという思いが、会計士を志したきっかけでもあったため、上場監査とIPO監査ともに、アパレル企業への関与は継続して知見を蓄えていきたいと思っています。
また、2023年1月にIPO監査専門チーム(東京)に異動したことを契機に、今後は会計士のキャリアスタート時から希望していたIPO監査の分野でも専門性を高めてクライアントに価値提供をしていきたいと思っています。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

前職があり、公認会計士試験を目指す受験生の皆さんへ
人とは異なる自分の経歴や特性を強みとして、自信をもって会計士としてのキャリアをスタートしてください。
私は30歳の年に、公認会計士試験の受験を決断しました。公認会計士試験合格者の平均年齢は20代半ばなので、自分のチャレンジは遅すぎるのではないか、就職の際に年齢が不利になるのではないか、前職の経験は今後のキャリアに全く役立たないのではないか、と不安に思っていた時期もありました。
しかし、実際に就職活動をしてみると、人とは違う経歴を持つ私を良い意味で差別化し、興味を持ってもらえることが多かったように思います。
公認会計士試験の受験は、ご自身の大きな決断あってこそのチャレンジだと思います。
特に前職がある方は、今まで積まれてきたキャリアや持っていたものから離れる決断をした方も多いのではないでしょうか。「離れる」と言うとネガティブな印象になりますが、その反面、新しい道でまた多くの事を吸収し、成長していくことができると思います。人とは異なる自分の経歴や特性を強みとして、自信をもって会計士としてのキャリアをスタートさせ、会計の専門家としての扉が開けることを祈っています!

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