雨越仁(あまごししのぶ) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社CINC

取締役 経営管理本部長

雨越 仁 あまごし しのぶ

キャリアは掛け算で希少性を高める
リーダータイプ
リーダータイプ

1981年3月3日生まれ(41歳)
大阪府出身 ・ 東京都在住
京都大学理学部

リーダータイプの特徴
  • 内向的
  • 臨機応変型
  • 大局タイプ
  • 個人主義
  • 伝統型
  • 外向的
  • 計画管理型
  • こだわりタイプ
  • 集団主義
  • 革新型
  • 30
  • 20
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  • 30
  • このタイプの割合
    回答者全体の
  • 16.3%

人とコミュニケーションをとることが好きで、新しい価値観や知識の吸収に貪欲である。
協調性も高く、相手に対して思いやりを持って接することができるため周囲から頼りにされやすい。
自身の仕事に対しても責任感を持って誠実に取り組むことができるが、予想外のトラブルや問題が起こった時には動揺したりイライラしたりすることもある。
上昇志向があるため内にこもらず積極的に物事に挑戦していく傾向にある。

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1キャリアサマリー
2003
BNPパリバ証券入社
2007
JPモルガン証券入社
2010
JPモルガン証券退社 会計士試験の勉強に専念
2011
公認会計士試験合格
2012
三井物産入社 経理部
2016
三井物産 在ドバイ子会社へ出向
2017
freee入社
2017
MILIZE入社 執行役員CFO
2018
CINC入社 取締役経営管理本部長

大学卒業後、汎用性の高いスキルを身につけたいと考え、外資系証券会社に入社し、金利、為替の金融派生商品開発に従事。2008年のリーマンショックを機に今後のキャリアを考え、より汎用性の高い知識を身につけたいと思い、会社を辞めて公認会計士試験に挑戦。公認会計士試験合格後は、総合商社の経理部にて、全社決算、IFRS導入プロジェクトなどを経験。その後、投資先管理をする在ドバイ子会社に財務責任者として出向し、子会社の管理部門体制の構築に携わる。総合商社を退職後、複数のベンチャーを経験し、2018年にCINCの取締役に就任し、上場準備を主導。直前期の2020年に出産し1児の母に。2021年10月に東証マザーズ上場。

2監査法人における経験およびその後のキャリア選択のきっかけ

大学卒業後に外資系の金融機関に入社しました。将来の目標が明確にあったわけではなかったので、金融機関に入っておけばつぶしがきくだろうなという浅はかな理由だったと思います。その後、リーマンショックを機に今後のキャリアを考え、より汎用性の高い知識を身につけたいと思い、会社を辞めて公認会計士試験に挑戦しました。
会計士試験合格後は、監査法人への就職を考えていましたが、私が合格した2011年は会計士就職氷河期ということもあり、就職活動をしていく中で、監査法人で働くことに魅力をあまり感じなくなったこと、その当時すでに30歳を過ぎており、監査法人だと1年目としてキャリアをスタートしなければいけない等を総合的に考えて、事業会社の経理職での就職を考えるようになりました。しかし、世の中そんなに甘くなく、会計士試験合格者であっても、経理や監査の実務経験がないとそもそも書類選考さえ通過しない日々でした。そういった中で、三井物産で働いている大学の同級生が、中途採用してるから応募してみたら?と教えてくれたことをきっかけに、HP経由で三井物産の中途採用に応募し、内定をもらいました。当時、IFRS導入プロジェクトなどが進んでおり経理人材が足りていなかったこともポジティブに働いたのかもしれません。
三井物産入社後は経理部にて、全社決算、IFRS導入プロジェクトなどを経験しました。その後、投資先管理をする在ドバイ子会社に財務責任者として出向し、子会社の管理部門体制の構築に携わりました。投資先の取締役会への参加等を通じて、より経営の近くで仕事をしたいと考えるようになり、ベンチャー企業への転職を考えるようなりました。
その後、freeeの事業開発に転職するも、自分の得意はバックオフィスサイドだと認識し、半年で退社し、再び会計の道へということでベンチャー企業のCFOに就任し上場準備業務に従事しました。その後、JPモルガン時代の同僚であったCINCの代表と久しぶりに再会し、CINCの上場準備を一緒にやらないかと誘われ、2018年にCINCに入社しました。入社の決め手は、代表とは同じ年でお互い遠慮せず物事を言い合える関係であったことが大きかったです。社長と管理部門の責任者、もちろん上下の関係はありますが、上場を目指すのであれば、時には社長の行動に対してNoと言える関係でないと管理部門の責任者は務まらないと考えていたからです。今でも、お互い遠慮せず物事を言い合える関係を続けられているので、入社して本当に良かったと感じています。
私はキャリア選択をするときには、それってワクワクするの?って自分に問いかけて、判断するようにしています。私は1つのことを突き詰めて専門性を高めていくのは向いていないと思っているので、いろいろな業務を経験して、掛け算で希少性を高めていくキャリアを積んでいきたいと考えています。

3今現在の仕事の内容、特徴、キャリアパス

2018年からCINCという会社で取締役経営管理本部長をしています。仕事の内容は、会社のステージや社内のリソースに応じて変化しています。入社してから3年ほどは上場準備期間だったので、経理の内製化、内部管理体制の整備、ストックオプションの設計、資本政索、審査対応等、バックオフィスに関わること、上場準備に関わることは何でもやっていました。
当社は、上場まで第三者からの資本を受け入れていなかったこともあり、知名度や資金面から管理部門すべての業務に経験者を配置することはできなかったので、経験者がいない業務に関しては外部の専門家の協力を得ながら私がサポートに入って業務を回していました。ほんとうに何でも屋さんです。
上場後は、各業務、経験者の採用が徐々に進んできていますが、投資家対応、IR活動などの新しい業務も増えてきていますので、今は、開示体制のさらなる強化、IR活動の体制整備に注力しています。自分が何をやりたいかも重要ですが、自分がどの仕事をするのが会社にとって最善かを考えて、仕事をするようにしています。将来的には、M&Aなどにも関わっていきたいなと思っています。

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