三嶋憲一郎(みしまけんいちろう) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介
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株式会社FABRIC TOKYO

経営企画部

取締役 経営・財務戦略担当

三嶋 憲一郎 みしま けんいちろう

ベンチャー企業のCFO、COO、CSO(最高戦略責任者)を歴任。よりビジネスに近い立場で成長に貢献する
リーダータイプ
リーダータイプ

1985年6月8日生まれ(38歳)
神奈川県出身 ・ 東京都在住
上智大学 経営学部経営学科 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

前述の通り、ビジネスを通して、世のため、人のために何かをしたいと思っていて、何か世の中にインパクトのあることをやっていきたい、また働くメンバーの人生そのものが豊かになってほしいという願望をもって、日々仕事をしている。

それを成す上では、公認会計士はビジネスの土台として必要なことであったと思っている。例えば、公認会計士の業務でリスクアプローチというものがあったと思う。これは、事業をする上で、組織を運営する上で、非常に大事な考え方である。イシュー(論点)を特定し、それ対する仮説を立てるというサイクルは、監査法人でその基礎を気付かないうちに学んでいったような気がしている。監査法人では、会計に対するイシュー(論点)についてであるが、事業会社では事業や経営のイシュー、ユーザーのインサイト(心理、本音)、オペレーションのボトルネック(制約)、さらには、人や組織のイシューなど、自分がなしたいことをするにはこのサイクルが不可欠であったように思う。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

まずは、ライフスタイル領域で、世界を代表するような会社を作りたい、そして、うちで働きたいという人が増えていってほしい。また、うちで働く人たちが将来、笑顔で、人生そのものが豊になっていく、そんな会社を作っていきたいと思う。また、個人としては、スタートアップから世界を代表するような会社を作り、その経験を後輩の人たちに共有していきたいと思う。それは、出資やコンサル、はたまた大学の先生などいろいろな形があると思うが、日本発の世界を代表するような会社をどんどん輩出できるような人材になっていきたいと思う。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

まずは、保守的な考えを捨てて、大企業や監査法人を飛び出すこと。悩んでいても仕方がないので、まず実行に起こすことが大事。チャレンジすることには失敗が伴い、辛いことも沢山ある。だけど、選択するのは自分。そして、それを乗り越え、人は成長できる。世のため、人のために会計士になった人が多いと思うが、「ほんとに自分のやりたいことをやっているか?」「過去の人生どのように歩んできたのか?」「自分の原動力はなにか?」しっかりと自分と向き合って、自分に嘘をつかずに生きてほしいと思う。そうすれば、おのずと未来は開けてくるはず。

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