長田新太(おさだしんた) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

グローウィン・パートナーズ株式会社

ファイナンシャル・アドバイザリー部

FA第1部 部長

長田 新太 おさだ しんた

M&Aアドバイザーに転身した参謀型会計士。最適ストラクチャーを提供するプロフェッショナルとして高い評価を受ける
リーダータイプ
リーダータイプ

1982年(41歳)
神奈川県出身 ・ 東京都在住
青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

私の人生の目的は、常にワクワクすることをして過ごすことです。学生の頃のように音楽活動が中心の時もあれば、現在のようにM&A業務が中心の時もあります。そのためには、多様なオプションを保持していることが重要であると考えています。公認会計士を目指したきっかけもそうでしたが、戦略的にキャリアを築けば、手に職をつけ、人生の選択肢を広げてくれる資格であると考えています。定年で仕事を引退するつもりもないので、中長期目線では、自分のキャリアで貢献できる仕事をしながら、音楽活動やその時点において夢中になっている活動との両立を目指していきたいと思っています。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

これから成し遂げたい事としては、自らの経験を活かすことで、日本が持続的に発展する国になるよう貢献したいと考えています。ベンチャー企業のExitとして、米国ではM&Aが約8割、IPOが約2割と言われており、“起業→成長→M&A Exit→Exit資金を元手に起業”と言ったシリアルアントレプルナーが生まれるエコシステムが構築されています。

一方で、日本では、ここ数年M&A Exitは盛り上がりを見せてきているものの、米国と比較すると、まだまだエコシステムが構築されているとは言い難い状況であります。そこで、M&Aの仕事をしている人間として、数多くのM&A案件に携わった経験を活かし、ベンチャー企業×大企業の化学反応を起こす触媒となれるよう、貢献していきたいと思います。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

戦略的にキャリアを構築するために大事にしていた考え方は、野球に例えるなら、同じ三振をするにしても”見逃すなら空振れ”ということです。振り返ると、監査法人内でDD業務機会を獲得したこと、大手監査法人からM&Aアドバイザリーのキャリアへ転身したこと、いずれも目的を持ってチャレンジした結果でした。バットを振っていなければ、今のキャリアは考えられないと思います。球筋をじっくりと見極めることも大事ですが、悩んだらとりあえず思いっきりバットを振ってみることをアドバイスしたいと思います。

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