小田英毅(おだひでき) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

コンサルティング会社タイ法人を立上げ代表就任。目まぐるしく発展する国で経営者として飛躍する

小田 英毅

おだ ひでき

生年月日
1986年8月26日(32歳)
所属企業
CaN International Advisory (Thailand) Co., Ltd.
所属部署
役職
タイ法人代表
最終学歴
京都大学 経済学部 卒業
出身地
大阪府
現住所
バンコク
1キャリアサマリー
2010年
有限責任監査法人トーマツに入所。外資系証券会社、外資系銀行、日系クレジットカード会社等の大手金融機関の会計監査に従事。
2014年
CaN International Advisory 株式会社に入社。海外進出時の現地マーケットや規制面のフィージビリティスタディや、現地企業との提携・出資に係るデューデリジェンスや交渉支援業務を担当。
2015年
CaN International Advisory (Thailand) Co., Ltd.を立ち上げ、タイ法人代表に就任(現任)。タイ国にて、日系企業のタイ進出に係る各種コンサルティング及び、現地日系企業に対する各種支援業務に従事。

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この会計士のタイプは?

リーダータイプ
内向的
臨機応変型
大局タイプ
個人主義
伝統型
外向的
計画管理型
こだわりタイプ
集団主義
革新型
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人とコミュニケーションをとることが好きで、新しい価値観や知識の吸収に貪欲である。
協調性も高く、相手に対して思いやりを持って接することができるため周囲から頼りにされやすい。
自身の仕事に対しても責任感を持って誠実に取り組むことができるが、予想外のトラブルや問題が起こった時には動揺したりイライラしたりすることもある。
上昇志向があるため内にこもらず積極的に物事に挑戦していく傾向にある。
このタイプの会計士は回答者全体で、
6.9%います。
2監査法人における経験およびその後のキャリア選択のきっかけ

公認会計士二次試験に合格後、有限責任監査法人トーマツの東京事務所に入所。
外資系証券会社、外資系銀行、日系クレジットカード会社等の大手金融機関の会計監査に従事し、融資先企業のレーティングや貸付債権の評価業務を担当。その他、内部統制評価業務や顧客資産分別管理検証業務といったコンサルティングにも従事した。日本会計基準だけでなく、米国、国際、香港会計基準に係る実務経験を積むことができ、この経験が現在の仕事にも活きている。

学生時代から海外を旅行することが好きで、様々な国の異なる文化や人に触れてきた。中でもアジアの気候、現地人の人柄、目まぐるしく発展する社会に特に魅力を感じ、海外で働きたいという気持ちが漠然とあった。監査法人に勤務して4年が経つ頃、海外事業を経験する必要性を感じ、日系企業の海外事業活動の支援を中心業務とするコンサルティング企業に絞って転職活動を行った。

多くの海外進出コンサルティング企業の中でも、CaN International Advisory 株式会社を選択した主な理由は、当時設立されたばかりであり、創業メンバーしかいなかったという点である。立ち上げたばかりの会社であれば裁量も大きく、任される仕事も多く、密度の濃い経験ができると思ったためである。実際に、1年もたたないうちにタイ法人立ち上げの機会が巡ってきた。当時はバンコクに提携先のパートナーがいるのみでゼロから会社を立ち上げる経験ができた。クライアントへのサービスの提供だけでなく、新規顧客開拓のための営業や従業員の採用活動、オフィス探しも並行して行う必要があり、赴任当初は文字通り毎日、バンコク中を駆け回った。海外勤務は勿論、会社経営も初めての経験で、事業計画の立案や総務・労務管理といった初めての業務を手探りでやっていた当時のチャレンジングな環境も今となってはいい思い出である。

タイオフィスのメンバーでランチ。平日はスタッフと一緒にランチをとる。

3今現在の仕事の内容、特徴、キャリアパス

CaN International Advisory (Thailand) Co., Ltd.の代表を任されている。
現在はタイに進出している、あるいは進出を検討している日系企業に対する会計・税務のアドバイザリー業務、進出サポート業務やタイ企業の日本投資に関するコンサルティング業務を行っている。さらに、タイの地理的な優位性を活かし、他の東南アジア、南アジア諸国とのクロスボーダー取引に関するコンサルティング業務などにも幅広く対応している。

タイは働くにしても暮らすにしてもアジアの中で非常に魅力的な国だと感じている。ビジネス面では、アジアの中でも交通インフラやIT環境などのインフラが整っていること、製造業を中心に均衡のとれた経済発展を遂げており、労働人口も多いことなどが特徴的である。一方で、近年はサービス業の進出が盛んで、タイ政府は電気自動車、プラグインハイブリッド車、医療、航空、ロボットなどハイテク産業の投資誘致にも積極的であり、今後のタイ経済の成長が楽しみである。生活面についても、公共交通機関による移動が容易であるし、都市部には日系レストランは勿論、各国料理のレストランがあり食事に困ることもなく、駐在する環境としてはとても良いと感じている。

今後については、海外と関わりながら仕事をしたいという思いは変わらないが、現在のように海外に住んで仕事をするだけではなく、日本に戻り海外関連の仕事をしたいという思いもある。日本及び日系企業の情報やニーズは、日本にいる方がキャッチしやすいため、タイでゼロから会社を立ち上げた経験を活かして日本でしかできない業務を提供したい。一方で海外でしかできない業務もあるので、そのバランスをとって今後も様々な国に係る仕事に関わっていきたい。

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