土肥卓哉(どひたくや) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

次世代リーダー育成の学校づくりに挑戦。あらゆる地域あらゆる職業の人が活躍する社会を目指して

土肥 卓哉

どひ たくや

生年月日
1974年1月15日(44歳)
所属企業
アンドシング株式会社
所属部署
役職
代表取締役
最終学歴
神戸大学 法律学部法律学科 卒業
出身地
大阪府
現住所
大阪府
7人生の目的と公認会計士という資格

私の人生の目的は、“ともに歌う”ことと“安心する”ことに尽きる。ともに歌うことで安心でき、安心することでともに歌うことができる。つねに、挑戦するがゆえに安心でき、安心するがゆえに挑戦できる状態を自分の仲間とともに実現していたい。そして自分の仲間の輪の大きさは、ほんの数人でいい。一方で、自分の仲間の輪をしっかりと中心に置きながらも、“結果として”その輪の大きさが同心円状に広がっていったなら、とても嬉しく思う。

このような私の人生の目的において、公認会計士という資格は、一つの安心の基盤である。と同時に、挑戦の基盤でもある。

私個人の印象としては、公認会計士の資格を持つ人は、つねに挑戦する人たちである。精神的独立性と経済的独立性を両立させながら、批判的機能と指導的機能を発揮することで、現状を無条件に肯定することなく、かといって無条件に否定するのでもなく、つねにより良い社会と経済の実現に向けて、自らを研鑽し、周りを巻き込みながら、挑戦し続ける人たちである。

私自身が、つねに安心と挑戦を両立し続けられているのは、自らが公認会計士の資格を持つがゆえであり、またそれゆえに同じ資格を持つ素晴らしい仲間に支えられているからである、と信じている。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

アンドシング株式会社の代表取締役としては、次世代リーダーを100万人輩出したい。日本の人口が1億人強として、その約1%にあたる人数である。そのために次の時代に遺るような新たな学校(学びの場)を日本のそこかしこに創っていきたい。

いま取り組んでいるアンドシングスクール事業は、それを具現化するための一つの形であるが、はたしてどこまでの広がりを持てる事業にしていけるかは、まだ定かではない。その一方で私は、あらゆる地域のあらゆる職業の人たちがリーダーとして立ち上がり、相互に協力しあうことで、それぞれの地域の社会と経済を成り立たせている状態をビジョンとして描いている。

なので、自分の人生の中で、ほんの一つの地域(例えば、大阪)、ほんの一部の職業(例えば、公認会計士や経営コンサルタント)だけでもいいので、一つの目に見える成果を上げたい。また、その基盤となりうる新たな学校(学びの場)の原型(プロトタイプ)を創り出したい、と思っている。
そしてゆくゆくは、そのような小さくとも未来に繋がりうる基盤と成果が、地域を超え、職業を超えて、広がっていくことを夢見ている。

一方、私個人としては、シンガーソングライターとして食っていけるようになりたいと思っている。2025年には、武道館単独ライブの実現を夢見ている。そのために、いま(2018年)から毎年3曲ずつ、自作の曲を創り、ライブで発表していくことを目標としている。

アンドシング 株式会社の代表取締役としての活動と、私個人としての活動が、どのように繋がっていくのかについては、まったくの未知ではあるが、未知であるがゆえに、非常に大きな楽しみである。

ちなみに、現時点(2018年時点)では、アンドシングスクール事業において、『シンガーソングライター教室』を開講している。テーマは何であれ、教える人も、学ぶ人も、それぞれの人がそれぞれの立ち位置で、つねに“やってみたかったことをやってみる”ことに挑戦し、一歩でも二歩でも自分の道を切り開いてくれることを切望している。そして、私自身もつねにそうありたいと願っている。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

いま監査法人や事業会社等に勤めている方で、「このままこの会社にいていいんだろうか?」という不安や悩みを抱えている方がいらっしゃれば、ぜひ拙著『ジブンノシゴトのつくり方 〜好きを諦めない働き方〜』(ギャラクシーブックス)を読んでみて欲しい。独立・起業を目指している方はもちろん、他の会社への転職や副業づくりを考えている方にとっても、参考になると思う(思いっきり宣伝です^^)。

一方、いずれは独立・起業したいと思って、いままさに会計士受験に挑んでおられる方、あるいはこれから会計士受験を目指そうとされている方は、前述の通り、自分のキャリアゴールを明確にした上で、そこに至るためのマイルストーンの一つとして公認会計士という資格の要否やその仕事を通じて得られる経験の要否をよく検討してみて欲しい。“何を得るために公認会計士になるのか?”がはっきりすれば、会計士受験に挑む意味が明確になり、やる気がみなぎってくるのではないかと思う。

公認会計士という職業を選ぶにせよ、他の職業を選ぶにせよ、一人でも多くの人たちが、他の誰でもない“自分自身の”夢を実現するために相応しい職業をつねに選択し続けていけることを心から願っている。

誰もがみな
“ともに歌い、安心できる”
そんな毎日が訪れますように♪

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