中島悠太(なかじまゆうた) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

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執行役員兼管理部長

中島 悠太 なかじま ゆうた

会計士の資格というのは、ある意味リスクヘッジである
アイディアマンタイプ
アイディアマンタイプ

1993年5月28日生まれ(30歳)
埼玉県出身 ・ 東京都在住
慶應義塾大学 商学部 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

正直、明確に人生の目的はこれ、というようなものは見つかっておりません。
ただ、これをやりたいと思った時にやれるようになりたいなとは思っています。(そういう意味では、自由に生活するというのが人生の目的に近いかもしれませんが。)

例えば、これ面白そうって思った時に、お金がないからできないといった不自由や、これ経験していたらできたのに、というような状態は勿体ないなと思うので、素直にそれができる状態にしたいと思ってます。

その点、公認会計士の資格をとって非常によかったと思います。
業務領域として幅広い分野を経験できますし、金銭的な面でも一般的な水準より高いと思います。監査法人からスタートアップによく来たね、と言われることがよくありますが、会計士の資格というのがある意味リスクヘッジになっているので、それこそ、特にハードルはあまりなく、この会社で仕事したいという気持ちで転職できたと思います。
(もちろん、リスクがないから他の人よりも軽い気持ちでとかは一切なく、入るからには死ぬ気でコミットするつもりで入社しています。)

会計士の人は保守的な人が多いと言われることがありますが、会計士の資格があるからこそ、ある意味セーフティーネットとして色々挑戦し、できることを増やすことが本当の保守に繋がると思うので、自分自身含め他の方もどんどんチャンレンジをしていった方がいいなと思います。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

先述したとおり、まずは今の会社にしっかりコミットして、自分の役割をやり切るというところが近いところで目指しているところです。
一度ここでやると決めた以上、しっかりやり切るということは、単純に信条のようなもので自分の中で大事にしていることです。

やりたいことがあったらやりたいような環境づくり、という点ではやはり「経験」というのも大事だと思うので、今の会社で経験できることを吸収し、将来的には好きなことをやりながら、社会に貢献できるといった欲張りな生活ができるようにしたいと思います(笑)。
そのためには、日々の研鑽と好奇心を持ちながらチャレンジしていくのが大事だと思うので、そこら辺は常に意識しながら過ごしていきたいと思います。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

私自身しっかりキャリアを考えられておらず、偉そうなことは言えないですが、監査法人にいてなんかもやもやする、将来なにしようと迷ったら、色んな人に会ってみる、というのをお勧めします。

監査法人内ですと、良くも悪くも自分と同じ経験や考えを持った人が多いので、もちろん学ぶことや参考にすることも多いですが、どうしても同じ視野になりやすいと思います。
実際に事業会社や独立、その他様々なキャリアを持った方々がいらっしゃるのでお話を聞くと視野が広がるかと思います。何なら、会計士でなく、他の仕事の方、年齢も年上年下関係なく、いろんな話を聞くと刺激的かもしれません。

私自身、監査法人時代、毎週のように新しい人と会ったりして刺激をもらっていましたが、それによってアンテナも立ち今の会社に転職できたかもしれません。
もちろん転職が全てではなく、監査法人にいることも素晴らしいと思うので、自分の意思で決定することが大事だと思います。

どうしても人間は変化を嫌う(恐れる)生き物だと思うので、新しいことをやることに勇気を出してみることが大切だと思います。

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