中島悠太(なかじまゆうた) | ページ 2 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社クラス

管理部

執行役員兼管理部長

中島 悠太 なかじま ゆうた

会計士の資格というのは、ある意味リスクヘッジである
アイディアマンタイプ
アイディアマンタイプ

1993年5月28日生まれ(30歳)
埼玉県出身 ・ 東京都在住
慶應義塾大学 商学部 卒業

4あなた独自の強みと今現在の仕事との関係性

新しいことにチャンレンジする好奇心、やったことを振り返って学習する吸収力、という点は強みとしてあるのかなと思います。(一言で言うと、素直な点かと思います。)

いまの会社では、先述のとおり、最初は何もない状態で始まって、インプットとアウトプットを同時にやっていましたが、それも上記の点があったからできたかなと思っています。
自分が経験したことがないという視点でも新しいサービスをしているという視点でも、これからまだまだ新しい事に直面すると思いますが、経験できるのは楽しみでもあります。

個人的には、新しい事というのは今の会社に限らずで、今後変化が激しい時代の中で、多く直面していくと思うので、色々チャレンジしていきたいと思います。

5仕事をしている中で、心が大きく動いた瞬間

正直、心がめちゃくちゃ動いた!というのはないんですが、、
監査法人でリクルート業務を行っていた際、自分と話をした受験生が入社を決めてくれて、後日入ってよかったと言ってくれたはとても嬉しかったです。監査業務での先方の担当者から直接お礼を言われるなど、直接個人としてお礼を言われることが嬉しいんだなと思います。

また、違った意味でいうと、今まで監査していた企業で「普通」だったことが、ベンチャー企業(特に創業間もない企業)では「普通」ではないということ。ある程度は想定していましたが、ここまで違うのかという意味ではびっくりしました。(経験は少ないですが)監査で見ていた景色はほんとに断片的なんだということを認識しました。

自分の当たり前は他の人の当たり前ではない、といった仕事面だけでなく、普遍的な事象としての学びでもありました。

6公認会計士という仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

周囲からの会計士への期待とのギャップと自分の中での期待とのギャップというのがありました。
公認会計士というと周囲からは数字周りのことは何でも知っている、何なら税務のことも詳しいだろうという前提で、質問がきたり物事を進めていったりなど。
また、自分の中でもここら辺ならできるだろうと思っていた点、例えばファイナンスや管理会計など、ある程度知識としてはあるが、実務としてどのように回していくかインプットが全然足りないと思いました。

それぞれまだ乗り越えられている訳ではないですが、自分のレベルアップが必要で、本などの知識では限界があるので、諸先輩方に質問したり教えていただいたりしています。いつも与えてもらってばかりなので、自分が知っていることは惜しみなくどんどん周りにも還元していきたいと思っております。

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