村瀬功(むらせいさお) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社マックアース

管理本部

取締役CFO 兼 管理本部長

村瀬 功 むらせ いさお

粘り強く事業会社の課題にフルコミット。公平性と誠実さを生かしてCFOの職務を全うする
収集家タイプ
収集家タイプ

1980年11月24日生まれ(40歳)
富山県出身 ・ 神奈川県在住
東京大学 経済学部経済学科 卒業

収集家タイプの特徴
  • 内向的
  • 臨機応変型
  • 大局タイプ
  • 個人主義
  • 伝統型
  • 外向的
  • 計画管理型
  • こだわりタイプ
  • 集団主義
  • 革新型
  • 30
  • 20
  • 10
  • 0
  • 10
  • 20
  • 30
  • このタイプの割合
    回答者全体の
  • 1.7%

慣習を重視し、ルールに沿って確実に仕事を行うことができる。
自身の基準や理想に沿って目標に邁進するが、あまり周囲の意見を取り入れなかったり、思いやりを持って接したりしないことも。
どちらかという内向的だが、ストレス対処に長けており不安や緊張を感じにくい傾向にある。
そのため周囲からは温厚で静かな印象を持たれがちである。
計画性を持ってじっくりと物事に取り組む力強さがある。

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1キャリアサマリー
2003年
公認会計士2次試験合格。優成監査法人入所。法定監査業務やIPO支援業務に従事。最終職位はマネージャー。

2007年~2008年の1年間、株式会社SBIホールディングスに出向。内部統制報告制度(J-SOX)適用開始準備業務の支援に従事。
2012年
株式会社AGSコンサルティングに入社。 主に事業再生支援業務に従事。その他、税務顧問業務や、上場企業の決算・開示支援業務等、業務の幅を広げる。
2014年
株式会社マックアース入社。連結グループの決算取りまとめやIPO準備業務に従事。
2016年
同取締役CFO兼管理本部長に就任。財務・経理・人事・総務・法務・経営企画等を管掌。
2監査法人における経験およびその後のキャリア選択のきっかけ

 優成監査法人は私が入所した頃は業界10番手くらいの中堅監査法人でした。発展途上であり、まだ画一化されたマニュアル等は少なかったため、業務が定型化されていることはなく、各人の裁量・判断の余地をある程度与えられ、伸び伸びと業務をしていました。クライアントも中堅・中小企業が多かったため、会社全体を見る経験が多くありました。優成監査法人にいた約8年の間で、社会人としての基礎、公認会計士としての基礎を学ばせてもらいました。会社の数字の見方・分析手法や、会社業務の流れを知ることができたこと、及び限られた時間の中でチームをマネジメントしながら一定の成果を挙げるためのアプローチや心構え等は、現在の自分を構成しています。

 8年間在籍すると、職位はマネージャーになり、年齢は30歳。その頃になり将来のキャリアを考え、自分はパートナーになって監査で生きていくかどうかを自らに問うた時に、答えは「NO」でした。監査という“他人が作ったもののチェック”ではなく、“自分で作る”側に行きたいと思いました。さらに、会計や税務といった数字の専門家としてのキャリアには興味は少なく、組織をマネジメントすることに興味を持っていたため、事業会社か、または経営・マネジメントに近い業務に従事するコンサルティング会社を志望しました。結果として縁あって株式会社AGSコンサルティングに入社しました。

 上述の通り、経営・マネジメントに近い業務を志望していたため、AGSでは事業再生の部署に希望して入りました。事業再生の仕事は、業績の悪化した企業に対して、財務や事業のデューデリジェンスを行い問題点を明らかにした上で、経営計画の作成支援を行う業務です。これまでの監査法人での“チェック側”から“作る側”へ変わったことにより充実感があり、またコンサルティングといっても“助言”以上に自分たちが自ら手を動かしてプレイヤーになることが多く、これまで監査で蓄積した経験を生かして自分の業務がクライアントに大きく影響しているという感覚を感じることができました。

 一方で、コンサルタントという立場は最終的には外部の助っ人です。会社内部の方から比較すると外部の助っ人では温度感や情報量が異なったり、自分の意見・提案がクライアントを動かすことができない場合も多かったです。自ら主体的に会社にフルコミットして力を発揮するためには事業会社に入る必要があるのではと感じ、株式会社マックアースという事業会社へキャリアチェンジすることになりました。

3今現在の仕事の内容、特徴、キャリアパス

弊社株式会社マックアースは、日本国内に約30箇所のスノーリゾートを運営し、グループ合計約50箇所の事業所、子会社約20社、グループ正社員数約400名を抱えるリゾート運営企業であります。

私は弊社に2014年に入社しました。当時IPO準備を始めた時期であったことから、連結決算の取りまとめやIPO準備業務のリーダー役として私の能力・経験を買ってもらったこと、及び私としてもスノーボードが大好きであることから業種や会社の方向性がマッチしたこともあり入社を決意しました。
現在は管理本部長として財務・経理・人事・総務・法務・経営企画等を管掌しています。取締役という管理職ではありますが、バリバリのプレイヤーです。これだけの規模の数字の取りまとめを少人数で行っており、また難しい会計処理の検討や連結決算、開示等の専門性の高い論点については、社内では公認会計士である私が最も詳しいことから、私も相当程度関与しています。

 また弊社は、業績が悪化したスキー場等リゾート施設を、M&Aし、再生させる事業を運営しており、IPOを目指していることから、“M&A”“事業再生”“IPO”という、公認会計士の私が活躍できる業務が数多くあります。ルーティン業務以外のそのような経営企画業務については特に、私がバリバリにプレイヤーとして動いているのが現状です。
 一方で会社の経営陣の一角として、会社の全社的な戦略や意思決定にも大きく関与しています。会社を経営する上では数字を正確に把握・分析・見通せることが重要な要素となりますので、公認会計士であり数字に強い私の役割は大きく、重要なものであると考えています。

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