長谷川宗(はせがわつかさ) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

EY新日本有限責任監査法人

第3事業部

パートナー

長谷川 宗 はせがわ つかさ

成長企業の伴走者として、世界に羽ばたく起業家を支えるプロフェッショナルを目指す
自由人タイプ
自由人タイプ

1979年7月27日生まれ(44歳)
千葉県出身 ・ 東京都在住
早稲田大学政治経済学部経済学科 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

仕事は人生の多くの時間を費やすものだからこそ、私は仕事を通じて自己実現を果たしたいと強く思っています。私にとっては、プロフェッショナルとして社会に貢献していくというのが一つの自己実現の形なのですが、その想いは経験を重ねるにつれ、大きくなっていると感じています。
近年は、新しい技術や素材、サービスがスタートアップから芽生え、大企業との連携で成長し、新しい産業が創出される時代です。世界をリードする産業やその産業を代表する世界的企業が日本のスタートアップから生まれてくることを期待しています。
私は、イノベーション創出そのものに関わることができるかはまだわかりませんが、そのイノベーションの芽が育ち、大きな事業に成長する過程にプロフェッショナルとして貢献することができると思っています。公認会計士という資格は、会計監査人として企業に深く関わることができるもので、目に見える信頼の形です。そして、それに見合うだけの研鑽を続けなければなりません。
自分の成長という意味でも、様々な経験にチャレンジして、自分にいろいろなタグをつけていきたいですが、公認会計士としての資格は組織の中でも自由に、やりがいに向かって行動できる武器でもあります。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

IPO支援や成長企業のサポートを通じて、夢をもって頑張っている人や素晴らしい能力を持った経営者と出会え、毎日とてもワクワクしています。
これからも、自分の得意分野である会計・監査の経験を活かして、多くのスタートアップが世界的企業に成長していく過程にできるだけ多くの貢献をしていこうと思います。
そして、私の関わってきた起業家の中でもしEOYの日本代表となり、世界一の起業家として表彰される方が出るとしたならば、それが私の夢が叶う瞬間かもしれません。
また、企業がクロスボーダーに活躍することで、国家のみならず、企業が世界的な社会問題を解決する可能性を持つようになりました。漠然とした目標ですが、そのような企業の取り組みに、クロスボーダーに活躍できる会計監査人として、一翼を担っていくことができたらとも思います。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

公認会計士の世界には、多様な活躍の場があり、様々な企業や人と関わることができますので、将来、経営者としてイノベーションを創出する人にもなれれば、プロフェッショナルとしてそれを支える人にもなれます。
キャリアを模索している皆さんには、まずは一歩ずつ、自分の興味に率直にアクションしていくことをお勧めします。小さな変化を重ねていくうちに、通常では得難い経験が舞い込んでくることがあり、それが自分を大きく成長させてくれることと思います。
私はドラスティックに環境を変えることが得意ではなかったので、身の回りの興味のあることに何でも飛びついて、声がけできる方一人ずつに自分の関心ごとを伝えていました。それが新しい人とのつながりを生み、今の仕事につながっています。
グローバルな会計事務所では、本当に多様なプロフェッショナルがいて、自己実現の場が用意されています。皆さんも、数え切れないチャンスにぜひ飛び込んでみてください。

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