藤田利之(ふじたとしゆき) | ページ 2 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社レアジョブ

取締役 副社長

藤田 利之 ふじた としゆき

チャンスがある時に自分のベストでないタイミングでもチャンスを掴み取れるかどうかで人生は変わる
革命家タイプ
革命家タイプ

1971年9月4日生まれ(48歳)
静岡県出身 ・ 東京都在住
早稲田大学大学院 ファイナンス研究科 卒業

4あなた独自の強みと今現在の仕事との関係性

私の強みは、自分を過剰に高くも低くも評価しておらず、自己分析ができていること、そして、自分の地位や立場に固執しないことだと思っています。事業会社の経理、監査法人、ベンチャー企業のCFO、アドバイザリー、コンサルティング業務、事業再生など幅広めに経験はしていますが、いずれの面においても自分より知識、経験のある人は数多くいます。あまり知識や経験面で自分が優れているとは考えていませんが、一方で会社の経営を行ううえでは、専門性の高い多くの友人もおり、自分がどれだけ戦略的なオプションを考えられるか、という観点では非常にこれまでの経験が活かせている部分はあります。
また、KPMG FASに入社した時にも上場会社の取締役からシニアスタッフに戻る形で、レアジョブに入社する時もスタッフから入社しています。また、会社内においても自分より向いている人がいればその人に仕事は任せる、自分は将来に向けて必要な立場で必要なことをやる、と考えており、あまりこれまでの仕事や立場に固執しないようにしています。表現を変えれば、柔軟性こそが最も強みかもしれません。

5仕事をしている中で、心が大きく動いた瞬間

各キャリアの中で、たくさんの心が大きく動いた瞬間がありました。
監査法人時代には、多くの社長、役員の方々との会話で、自分が急速に成長していく実感がありましたし、そういった方々から対等に相談をしてもらえる時は最高にうれしい瞬間でした。
アドバイザリー、コンサルティング業務では、私の場合、外資系投資銀行の方々との仕事が多く、日系企業の方だけでは得られなかった新しい物の見方、考え方、投資スタンスなどを知り、新聞の一面を飾るようなディールに関与していた時も、苦労が報われるうれしい瞬間でした。
そして事業会社では、多くの場合、外から見えるよりも常に多くの問題を抱えていますが、一つずつ課題を解消させ、会社が成長し、上場を実現する瞬間、そして会社に一体感が得られた時は最高の瞬間です。個人ベースでの大きな喜びや成長よりも、経営陣と社員一同が一体となって、英会話、あるいはグローバルリーダーの育成に向けたサービスを提供していけることにしびれる、最高の瞬間を日々感じています。

6公認会計士という仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

公認会計士というわけではないですが、自分が前面に出る、人前に出る、強烈なリーダーシップを発揮するというよりは、どちらかといえば裏方側を好む性格ではあるので、マネジメントに向いていないのではとか、一方でセミナーなどをいろいろ受けるのもあまり得意ではないので、専門家として限界があるのではなどとよく悩んでいました。
若い時は、苦手を克服すべく、無理していろいろチャレンジし、多くの失敗の中から少しはまともになった部分もありますが、最近では「自分の苦手な部分はもう仕方がないし、得意な部分でどう貢献していけばいい」というスタンスに変わり、肩に力が入りすぎないようにしようと思っています。

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