小野宗則(おのむねのり) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

リゾルトパートナーズ株式会社 他

代表

小野 宗則 おの むねのり

会計士と中小企業との懸け橋となり日本を盛り上げる
開拓者タイプ
開拓者タイプ

1989年4月28日生まれ(35歳)
大阪府出身 ・ 神奈川県在住
大阪市立大学経済学部(現:大阪公立大学)

7人生の目的と公認会計士という資格

 比較的若いうちに海外で働くことができ、またファンドへの転職や創業も叶ったのは、公認会計士の資格のおかげだと感じている。また、自分をここまで成長させてくれた日本という国にも、非常に感謝している。だからこそ、今度は自分が恩返しをする番だと感じている。一方で、日本では公認会計士という資格が諸外国に比べて過小評価されていると感じる部分もある。そこに多少なりとも貢献したいというのが、私の人生の目的のひとつである。
 監査法人で働く公認会計士の給与は、その労働時間の割に低い。公認会計士がもっと評価され、輝ける場所はたくさんあると感じる。特に、会計士のような数字やビジネスに強い人材は、中小企業においても非常に求められている。会計士と中小企業とを上手く繋いでいければ、会計士業界、ひいては日本の成長にも繋がると考えている。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

 会計士と中小企業との懸け橋となり、日本を盛り上げていきたい。日本にインパクトを与える仕事をするためには、1人だけでは限界がある。リゾルトパートナーズという組織を通じて、他の会計士や士業とも協力しながら、日本を盛り上げたい。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

キャリアを模索する会計士へのアドバイス

 監査法人以外で働く人との接点を意識的に持つことをオススメしたい。
 監査法人にいると、決まった同じメンバーでランチに行ったり、飲みに行ったりする機会が多い。それだと視野が狭くなりがちなので、監査法人以外で働く人との接点を意識的に持つことをオススメしたい。それが難しいようであれば、せめて、監査法人で企画されている他部署の説明会などに参加するなどして、監査以外の業務や人達とも触れる機会を設けた方が良い。

会計士受験生へのアドバイス

 会計士は、独立開業のし易さも含めてキャリアの選択肢が多い、素晴らしい資格だと実感している。合格した先には輝かしい未来が待っている。公認会計士の試験は多少時間がかかっても最後まで粘り強くやった人が合格する試験だと思うので、是非諦めずに頑張ってもらいたい。

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