五代儀直美(いよぎなおみ) | ページ 2 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介
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株式会社Orchestra Holdings

取締役CFO

五代儀 直美 いよぎ なおみ

会計士資格により広がった挑戦のフィールド。挑戦と経験の連鎖が成長を加速させてくれた
参謀タイプ
参謀タイプ

1975年8月26日生まれ(44歳)
茨城県出身 ・ 東京都在住
早稲田大学 政治経済学部 卒業

4あなた独自の強みと今現在の仕事との関係性

国内証券会社からキャリアをスタートし、コンサルティングファーム、監査法人、外資系投資銀行、ITベンチャーと多様な環境で働いてきたこともあって、環境の変化を楽しめる性格だと思います。ITベンチャー企業である当社の事業や組織体制は急スピードで成長し変化するので、管理サイドは常に変化への対応が求められる日々ですが、新たな経験を経て成長することを楽しむマインドを持って仕事をしていきたいと思っています。

また、前職の外資系投資銀行では、様々な国の人達と一緒に働き、価値観や意見の違う人達と話し合いながら仕事を進めていくことが常に求められる環境だったので、多様な人達と協調して働くスキルが鍛えられたと思います。現職では、社内・社外の多様なステークホルダーが関与する中で、各人に対してタイムリーに情報提供をしつつ、コンセンサスを取りながら、意思決定をスムーズに進めていくことが重要な役割の一つになるので、前職の経験が役立っていると思います。必ずしも全員の利害や関心が一致するわけではないので、合理的かつ納得性のあるコミュニケーションを意識して、各人との信頼関係を醸成するように心掛けています。

5仕事をしている中で、心が大きく動いた瞬間

前職の外資系金融機関に入社して数年経過した頃に、当時の上司が管理職への昇進を勧めてくれたのですが、今のスキルセットで管理職になっても周囲に迷惑をかけるのではという自信のなさと、引き続きプレイヤーとして実務に集中して専門性を高める方が自分に合っているのではという思いから、せっかく頂いたチャンスにも拘わらず辞退してしまったことがありました。それにも拘わらず、上司はその後も、私が自信を持てない点について仕事を通じてコーチングしてくれるとともに、引き続き昇進を勧めてくれました。それが大きなきっかけとなり、一先ず挑戦してみようかという気持ちが次第に芽生えてきました。

実際、管理職として働いてみると、入ってくる情報が増えて意思決定のプロセスに関与することも多くなり、事業活動により積極的に関わることが出来て、以前よりも仕事にやりがいを感じました。また、一部の情報やプロセスだけでなく、全体を俯瞰的に見て業務を進めていくことの面白さがありました。この経験がなければ、現職の取締役CFOの職務にチャレンジすることもなかったと思いますので、私のキャリアにおいて大きな転機となった経験であったと思っています。一度は尻込みした私を見放さずにチャンスを与え続けてくれた当時の上司には、とても感謝しています。

6公認会計士という仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

仕事をしていく中で、自分の力が足りずに不甲斐ない思いをし、勉強の必要性を痛感することは日々ありますが、幸いこれまで深く悩んだことはありません。自分の努力では変えられないことが原因で物事が上手く進まない場合もありますが、そのような時は、環境を変えてみる、自分が出来ることに集中する、という方向に気持ちを切り替えるようにしているので、悩みにくいのかもしれません。

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