市原達大(いちはらたつひろ) | ページ 2 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

アイセールス株式会社

コーポレート事業部

取締役CFO

市原 達大 いちはらたつひろ

正義に根差す道徳感は、困難な状況において正しい道を示してくれる、羅針盤のような役割を果たしてくれる
開拓者タイプ
開拓者タイプ

1987年11月19日生まれ(33歳)
愛知県出身 ・ 東京都在住
東京工業大学工学部建築学科

4あなた独自の強みと今現在の仕事との関係性

正義感は、自分の強みだと思っています。
もちろん正しさは人それぞれ違うので、私の考える正しさが相手にとって必ずしも同じわけではないこともありますが、自分に対しての正義は貫いていくつもりです。
基盤となっているのは「ノブレス・オブリージュ」という考え方です。フランス語で、高貴な者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、高次元の道徳観を指します。
今の仕事ではそれがすごく求められている感覚はあります。前職での知識が全て活かせるわけではないし、もちろん初めてのことがほとんど。だから一から勉強することも盛り沢山で、そんな中でも不確実性を伴う判断を数多く行なっていく必要があります。正義に根差す道徳感は、困難な状況において正しい道を示してくれる、羅針盤のような役割を果たしてくれるのです。会社のメンバーは私を信じて会社の中心的な役割を預けてくれているので、それに応えたい一心で職務に臨んでいます。

5仕事をしている中で、心が大きく動いた瞬間

若手の成長と会社の成長

社員数も30人前後と少なくて、席もフリーアドレス制なので、社内の誰とでもよくコミュニケーションを取るのですが、若手社員の成長を感じられた瞬間は心が動きます。背景含めて成長の過程を深く知っている場合は一緒になってお祝いしますし、そこまで知らなかった場合でも、最近良い顔してるね、と声をかけた時の嬉しそうな顔だったり、その良い表情に至った経緯を聞いたりするのも好きですね。

一人一人の成長を間近で見ることができるのはこの規模の会社の良さだと思いますし、それぞれの成長を認めて祝い合う文化があるので結果として会社自体が大きく成長しています。毎朝の朝礼で、お互いにありがとうを伝え合う「サンキューコーナー」も時間が足りないくらい挙手があるし、自社にはこんな素晴らしい顧客がいるよ!を紹介する顧客紹介コーナーも盛り上がっているし、とても良い雰囲気ですね。そういう意味では、毎日心が大きく動いているのかもしれません。

二兎追って二兎を得る、家庭と仕事の好循環

あとは、プライベートなことにはなりますが、仕事と家庭を両立することも、人生において大切なことだと考えています。今の会社は、家庭と仕事の両立について大前提を外してくれる会社なんです。
最初からわかっていたことですが、やっぱりスタートアップのCFOは業務量が多い。仕事に集中するためには、妻や子供の理解が必要不可欠なんですね。それを転職する前にも家族に伝えて覚悟してもらっていました。

家族に理解してもらった結果、仕事に集中することができて、会社として大きな成果を出すことができています。その原因が何か思い返した時、妻が自分のことを信じてくれたことがスタートだったと改めて身に染みたんです。だから仕事がうまくいくと妻に「いつもありがとう」と伝えたくなるし行動でも示したくなる。そうすると家庭の雰囲気も良くなりますし、家族のためもさらに結果を出そうと思えます。
家族が仕事を応援してくれるから、仕事の話を家庭内で話すことにも支障がなくなり、話すことによって更に仕事への理解が深まって、パパかっこいいね、仕事頑張ってねって言ってもらえるから結果仕事に没頭できています。
そもそも仕事と家庭は対立するものではなく、同じサイクルの中にあってグルグル回っているものなんだ、と最近気づきました。仕事を犠牲にして家庭に時間を使うっていう発想ではなく、家庭をしっかり大事にするからこそ仕事も大事にできる、仕事を大事にしているからこそ家庭も大事にできるっていうそういう価値観が自分の中で生まれたのは、今の仕事を始めてからですね。

あとは、上場したらこの欄に上場した時のことを書きたいですね!(笑)

6公認会計士という仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

自分の軸がブレることがないので、仕事上で悩むことはほとんどありません。常に「シンプルであること」を優先的に心がけていることも悩まない理由の一つだと思います。

この記事を読んでいる人の中で、博士の愛した数式という小説をご存知の方はいらっしゃいますか?本の中で、「e^iπ = -1」って数式が登場するんですが、すごく長ったらしい証明をして導き出した答えが-1っていうシンプルな数字になるんですよね。読んだのは学生の頃だったと思いますが、これを見た時に本当に美しいなって感動しました。正しいことは基本的にはシンプルであるべき、という美意識を大事にしています。

もちろん辛い時もありますが、乗り越えるためには、何のために辛いのか先を見据える中長期の視点が大事かなと思っています。ただ辛いだけで乗り越えた先に何もなかったら疲れてしまうと思うんですけど、自分にとっての学びになったりするのであれば意味があるのではないでしょうか。私も、今は上場っていうひとつの壁を越えようともがいているっているのがわかっているから、辛いことがあっても乗り越えてやるぞって燃えています。

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