中釜和寿(なかがまかずひさ) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

PwCあらた有限責任監査法人

第二金融部

Senior Manager

中釜 和寿 なかがま かずひさ

公認会計士の資格を通して、世界中のいかなる経営課題にも対応できるプロフェッショナルとなる
革命家タイプ
革命家タイプ

千葉県出身 ・ 東京都在住
早稲田大学 政治経済学部 卒業

この会計士が働く
監査法人を詳しくみる
7人生の目的と公認会計士という資格

人生の目標と呼べるほど大きなものではないのですが、既成概念への挑戦や、常に期待を超えるインパクトや成果を残すための努力は、どのような立場や業務においても続けていきたいと考えています。

後者はいかなる職業でもプロフェッショナルとして求められることだと思いますが、前者については公認会計士を目指したときに、これが会計士の仕事であろうと想像していたものより、今考える「会計士ができる事」が自分の中で何倍も大きなものになっていることはうれしい誤算でした。

これまで、監査・税務・会計等を中心にその専門性を発揮してきた公認会計士という職業ではありますが、財務分析、法規制やシステムを含む内部統制の理解など、ビジネスの全体像を理解する専門家として、仮説の提供にとどまらず、企業活動の最終結果である財務諸表まで徹頭徹尾カバーすることで、企業戦略の立案から実行までの各フェーズでクライアントに大きな価値を生み出す事のできる存在になり得ると考えています。デジタル化が進むその先に、そのような会計士像がある可能性も考えたうえで、各社の人財戦略や我々個人の会計士のキャリアを考える事が必要ではないかと考えます。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

ここまで、比較的仕事一辺倒の人生を歩いてきたと思いますので、専門性を活かして日本経済の持続的な発展のためにボランティア活動やプロボノ活動を始めたいと思っています。最近では母校の保護者会での講演や学生向けのキャリアセミナー等への参加も行っていますが、公認会計士を目指す方が少しでも多くなるように、私たちが誇りを持って仕事を行い、社会的責任を果たし、その内容を伝えていく事が大切だと考えています。

また、プライベートではこれまで通り、後悔の無い人生にしたいと考えています。もともと何かを悔やんだりすることは無い性格なのですが、部分最適ではなく社会全体の最適化につながるような取り組みを、自らのできることと照らし合わせて、しっかりと考え、その実行についての歩みを続けたいと考えています。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

公認会計士として、マーケットの中での差別化を目指すのであれば、選択と集中を行うこと、また、定期的な振り返りを忘れないことが重要だと思います。

私自身、現在では、世界のどのようなメンバーとも、どのような業務であれ実行し、結果を残すことができると自負していますが、グローバルの舞台に立つという観点で法人を選び、入社時から海外から来ているPwCメンバーの多い監査チームに入れてもらえるよう声を上げ続け、ニューヨークへ駐在し、その場でも努力を続けた結果が今なのではないかと、ここまでの約10年を振り返り感じます。数多く存在する会計士の中で自分だけにできることを見つけるため、グローバル力のように汎用性の高いスキルの構築を狙うも良し、特定の業種や業務でのプロフェッショナルになる事や、現在ではテクノロジーに関する知識を身に付けることもその候補に挙がるのではないでしょうか。

また、時間はあっという間に過ぎていきます。私は自分が採用に関与したメンバーに1年1年履歴書やCVを書きながらキャリアを歩むようアドバイスを行っていますが、これは昨年に比べて自分の公認会計士としての価値が上がっているかをしっかりと確認するためです。同じ業務を続けることは、その実施が時の経過とともに容易になる一方で、気付かないうちに学習曲線が緩やかになってしまっている可能性もあるかと思います。特に不確実性や非連続性の存在する現在においては、これまでの常識で測りえない変化が起こる事も見越してキャリアパスを構築する事が必要と考えます。

1 2 3
会計士が活躍できる企業はこちら
この会計士が働く
監査法人を詳しくみる