甲村渓介(こうむらけいすけ) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

PwCあらた有限責任監査法人

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甲村 渓介 こうむら けいすけ

迷ったら、やってみる
事務次官タイプ
事務次官タイプ

1992年2月26日生まれ(30歳)
島根県出身 ・ 神奈川県在住
京都大学 経済学部 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

私の人生の目的は、漠然としていますが「自分の人生を生きる」ということにあります。ここでいう「自分の人生を生きる」とは、仕事面で言えば「自身が責任と裁量権を持って行動を選択でき、他の誰でもない私自身の名前で価値を提供できること」と考えています。
その目標を達成するためには何が最適なのかは、私自身まだ見つけられていません。それは現在従事している監査業務かもしれませんし、そうではないかもしれません。いずれにせよ「公認会計士」という資格はその目標の達成において必ず役に立つと確信しています。私は、この資格は紋所であり、セーフティネットだと考えています。水戸黄門の紋所のように資格があるだけで会計のプロフェッショナルとして認知してもらえるため、さまざまなチャンスに巡り合える可能性があります。またその中で挑戦し失敗したとしても、この資格で得た経験を他で活かすことができるためセーフティネットとなるであろうと思うからです。現在は日々の業務に邁進することで精一杯ですが、この資格が行く先を明るく照らし、理想とする道は拓けると信じています。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

今後やってみたいことは沢山あります。さまざまな規模のクライアントの監査に従事してみたいですし、上場・上場準備等、いろいろなステージのクライアントを監査してみたいと思います。監査外でも、アドバイザリー業務にも興味があれば税務業務にも関心があります。他に、公認会計士以外に何か強みを持つことの可能性についても模索中です。このように列挙してみると、やってみたいことも多く、これら全てを経験できるとも思いません。しかし、一つ確実に言えるのは、「今頑張っていることは必ず将来のためになる」ということです。もし自身に明確なゴールがあれば、それを叶えるために一直線で取り組むのが良いと思いますが、それがまだ見つかっていなければ、取りあえず目の前のことに全力を注ぐのが良いと考えています。

こう書いてみると、計画的な将来の夢がないように思われるかもしれません。「キャリアドリフト」という言葉がありますが、これは、キャリアについてあえて詳細に計画を立てるのではなく、大まかな道筋だけ決めておいて、あとはその場その場の「ご縁」に従ってキャリアを形成していくという考え方です。私自身、一貫した考えで今までのキャリアを決めてきたわけではありません。どちらかというと場当たり的に、その時々の直感に従って生きてきましたが、振り返ると、それぞれのステージで得た経験が人生の糧になっています。この経験から、私はあえて今後について余白を残すようなキャリアを選択しています。
従って将来の夢についても確たるものがあるわけではありませんが、公認会計士としての経験を積み、また近い将来会計士の履歴書に載れたら良いな、と夢想したりしています。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

私自身まだ職歴が浅いので、他の皆さまに偉そうにアドバイスするなどおこがましい限りですが、自戒も込めて、私が常日頃から大切にしている言葉を紹介します。

「迷ったら、やってみる。」

これまでの人生の中で、何回この言葉に支えられたか分かりません。人生の中で選択を迫られる時は多々ありますが、その際に、「きついから」とか「苦手だから」とか言い訳をして逃げようとする経験は誰にでもあると思います。しかし、折角の貴重なチャンスから逃げてしまえば、肉体的・心理的負担は回避できますが、自身にとってプラスになることもありません。仮に挑戦して失敗したとしても挑戦の過程で得られるものは沢山ありますし、結果はどうあれ経験したことに意味があると考えています。「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」という言葉がありますが、私の場合「やるは一時の苦労やらぬは一生の後悔」と読み替えることができるかもしれません。今まで逃げずに向き合ってきたことで辛い思いも沢山しましたが、そこで得た経験で無駄なことは一つもありませんでした。これからもこの言葉を信じて、自身のキャリアを切り拓いていきたいと思っています。

最後に、この記事を読んで下さっている公認会計士受験生の皆さまにお伝えしたいことがあります。皆さまは、受験という辛く厳しい道を選択されました。人生においてこの道を避けることもできたはずですが、逃げずに向き合われている時点で他の方とは異なる経験を積めているはずです。受験は長く辛い道のりだとは思いますが、現在苦労されていること自体も将来の糧になることは間違いありませんので、あと少し、自身を信じて諦めずにやり抜いてください。応援しています。

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