早坂太一(はやさかたいち) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

iYell株式会社

管理本部

取締役CFO

早坂 太一 はやさか たいち

自身の経験や人脈を使って次世代のベンチャー企業を育てるような仕事をしたい
秘書 タイプ
秘書 タイプ

1984年7月7日生まれ(39歳)
東京都出身 ・ 東京都在住
明治大学商学部商学科 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

人生の目的は「仲間と一緒に、楽しく、共通の目標を達成していくこと」ですかね。どんな形でも良いんですが。監査法人時代もファンド時代も今も、いつも大好きな仲間と一緒に、四苦八苦しながらも、共通の目標に向かって頑張ってきたなぁと思っています。それはこれからも変わりません。これは会計士の資格を持っていても、持っていなかったとしても同じです。
ただ、公認会計士という資格を持っているからこそ、同じような夢や価値観を持った人と多く出会えることができたのではないかと、振り返るとそう思います。人間はどんなに軸がしっかりしている人であったとしても、置かれている状況や環境にある程度左右されるものだと思っています。だからこそ、どういう状況に身を置くかは重要かと思います。監査法人、ファンド、ベンチャー経営、今まで身を置いてきたどのシーンにおいても、この公認会計士という資格を持っていたことがプラスに働いたと実感しています。会計士でなかったら、出会えていない人ってたくさんいたのかもしれませんね。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

まずはiYellを最強の企業集団にしていきたいと思っています。弊社では、「社員ファースト」という理念を掲げ、社員の幸せを一番に考えながら、同時にすごいスピードで会社を成長させていっています。創業以来4年間、正社員の離職率0%台と非常に低い水準を保つことに成功しています。言うは易く行うは難しで、本当に難しい経営だなと日々痛感しています。「理想像ではあるけども無理じゃないか?」周りからはそんな声を頂くこともあります。そんな経営サイドからすると険しい道でも、信念を貫いていけば最強の企業集団を創り上げていけると信じています。「社員ファースト」を貫きながら、iYellを上場させ、超一流の企業すること、これを成し遂げていきます。
その後も考えています。iYellでやり切って、次のCFOに譲る日がきたら、仲間内でファンドをつくりたいと思っています。そのファンドで資金だけでなく自身の経験や人脈も使って次世代のベンチャー企業を育てるような仕事がしたいと思っています。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

会計士は本当に幅広いキャリア選択が可能な資格だと思います。監査法人に入りたての方や、受験生の方はまだ漠然としていてキャリアイメージがつきにくいかもしれません。会計士になって、監査法人でのキャリアからスタートし、優秀で素敵な仲間たちと切磋琢磨しながら過ごしていると、それだけでも実力が自然についていきます。監査法人内にいると、意外とその重要性に気付けなかったりします。監査法人では生涯頼りにできる仲間に出会えて、様々なフィールドで活躍できる実力はついている、会計士試験に合格できる皆は逆境を乗り越える素養が元々備わっている、本当に何でもできると思います。
なんでもできる、間違いないと思うので、無限の可能性を信じてなりたい自分を考えて、キャリアを積んでいって頂けたらなと思います。多くの会計士がもっともっと活躍していけることを願っています。

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