大野聡子(おおのさとこ) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

アライドアーキテクツ株式会社

経営企画室

経営企画室長

大野 聡子 おおの さとこ

自分の特性を生かして人や世の中に貢献するためにこの世で生かされている
演出家タイプ
演出家タイプ

40代
東京都出身 ・ 東京都在住
早稲田大学商学部 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

人生の目的というか、生きている意味というと大げさかも知れませんが、中学高校とカトリックの学校にいたせいか、「自分の特性を生かして人や世の中に貢献するためにこの世で生かされている」と思っています。その意味で、公認会計士の資格は「専門性をもって資本主義社会の経済活動に貢献する」という点で、何となく使命を果たしている気になっています。
とはいえ、公認会計士という資格を知ったのは大学生になってからですし、そもそも資格を取ったのは、大学生の頃に自分に一番向いていないのは専業主婦という職業だと悟り、バブルも崩壊していたことから、資格を取れば何とか専業主婦にならずに生きていけるかも知れないという、非常に打算的な発想によるものだったので、偉そうなことは言えません(笑)。
今は、公認会計士というタイトルを超えて、タイトルがなくても「この人と仕事がしたい」「この人ならやってくれそう」と思ってもらえる人間になることを目標としています。「個」としての価値を高めていきたいなと思っていますが、そこまで行くにはまだまだたくさんの経験が必要ですし、人間的にも成長していかないといけないと思っています。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

もうひとつ、自分が「大好きなもの」も特性の一つと思っているので、自分の好きなことと会計や会社経営を掛け合わせた仕事ができればと思っています。例えば、2018年12月に唎酒師の資格を取ったので、大好きな日本酒に関わる仕事がしたいですね。会社経営や数値を見ることができるという特性を生かして、酒蔵の経営なんかにも携われたらいいなと夢見ています。貴重な日本のカルチャーを維持発展させ、世界に発信できたら本望です。また、テニスが大好きで、テニスやスポーツと会計・経営を掛け合わせた仕事に就くのも興味があります。最近では様々なプロスポーツのマネジメントに関わる会計士の方もいらっしゃるようで、先駆者がいてくださるのは心強いなと思っています。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

私自身の直接の知り合いである会計士のみならず、「会計士の履歴書」に登場される先輩の方々のご経歴を拝見すると、今後の人生は実に多くの選択肢があるなと気づかされます。会計士という枠にとらわれずに活躍されている方も多くいらっしゃいます。
私はキャリアを形成するうえで、一番肝になってくるのはやはり「人」ではないかと思っています。特に会計士業界は非常に狭く、1人挟むと大抵共通の知り合いにつながる状態ですので、それを生かして様々なキャリアを持つ会計士に会い、話を聞きに行き、相談してみることをお勧めします。同じバックグランドを持ち、同じ言語で話せて、守秘義務を守ることができ、しかも客観的にアドバイスをもらえることが多いとすると、これを活用しない手はないと思います。転職に際してエージェントを活用するのもいいとは思いますが、私自身、ここまでずっと会計士の先輩・同僚の紹介とアドバイスでキャリアを重ねてきて、幸せだなと思います。
人生100年時代において80歳くらいまでは働くことを想定すると、私自身もまだまだキャリアを模索し続けると思いますが、自分の性格や特性を生かしてその時々で最良と思える選択をし、後輩のロールモデルとなり、そして最終的には、会計士が監査法人に留まらず、一般企業や政府機関、NPOなど幅広い分野で活躍し続けられるエコシステムを作れたらいいなと思っています。

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