大野聡子(おおのさとこ) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

アライドアーキテクツ株式会社

経営企画室

経営企画室長

大野 聡子 おおの さとこ

自分の特性を生かして人や世の中に貢献するためにこの世で生かされている
演出家タイプ
演出家タイプ

40代
東京都出身 ・ 東京都在住
早稲田大学商学部 卒業

会計士データ
  • 年齢
    40代
    回答者全体の
    25.1%
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  • 役職
    部長・室長
    回答者全体の
    19.0%
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  • 企業種別
    事業会社
    回答者全体の
    42.2%
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  • 出身
    関東
    回答者全体の
    53.6%
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演出家タイプの特徴
  • 内向的
  • 臨機応変型
  • 大局タイプ
  • 個人主義
  • 伝統型
  • 外向的
  • 計画管理型
  • こだわりタイプ
  • 集団主義
  • 革新型
  • 30
  • 20
  • 10
  • 0
  • 10
  • 20
  • 30
  • このタイプの割合
    回答者全体の
  • 2.8%

エネルギッシュで積極性があり、主体性を持って物事にチャレンジしていく傾向にある。
また自身の仕事に対して求められる役割を把握して、周囲と協力しながら計画を進めることができる。
ストレスを感じても自身で対処する術に長けていると同時に、他人を思いやる優しさを持ち合わせている。
協調性を大切にする反面、既成概念や慣習を重視する傾向にあるため、新しい意見や考えに批判的になってしまうこともある。

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1キャリアサマリー
1998年 10月
朝日監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)入社
2002年 3月
公認会計士登録
2002年 12月
長女出産
2004年 1月
仕事復帰、品質管理部へ
2009年 7月
金融事業部へ異動
2014年 6月
ピクスタ株式会社常勤監査役就任
2019年 3月
ピクスタ株式会社常勤監査役を任期満了で退任
アライドアーキテクツ株式会社経営企画室長就任
2020年 1月
アライドアーキテクツ株式会社経営企画室長兼財務経理部長就任

育休や時短などの制度はかろうじてあったものの、育児をしながら働くことに対する世の中の理解も今よりずっと低かった時代にワーキングマザーとなり、加えてリーマンショックなどの時代の変化もあり、なかなか思うようなキャリアを築くことができず、監査法人時代は葛藤と諦めの日々でした。しかし、転職後は納得して選択してキャリアを歩んでいるという実感があり、大変なことがあっても自分で決めたことだからと仕事を前向きにとらえられるようになりました。
振り返ってみると、辛かった時代もそして今も、とにかく「人」に恵まれ、周囲の理解と協力、そして素晴らしいご縁に恵まれたことで、今は後悔のない人生を送ることができています。

2監査法人における経験およびその後のキャリア選択のきっかけ

監査法人に入社してから、3年間は日本全国に拠点をもつ製造業のクライアントをメインで担当し、北海道から九州まで1年の1/3は出張する日々を過ごしていました。おかげでプライベートでは、新幹線と沖縄便以外の国内線の飛行機に乗ることはなくなりました。その後、当時の三次試験(今の修了考査)を受け、本当はM&Aの世界に行きたかったところ、合格発表とほぼ同時に妊娠が発覚したため、出産後は監査法人の品質管理部へ異動。監査法人に勤める会計士なのに、毎日同じところに通う「サラリーマン」となりました。その後も何度か転職を試みるも、子育て中で時間に制限があったことやリーマンショックなどの時代の変化により、転職も叶わないまま数年を過ごし、そうこうするうちに監査現場に戻れとの命令で、金融事業部へ異動。金融事業部ではそれまでまったく縁がなかった銀行や証券会社の方々と接するのが新鮮で、またマネジャーとしてある程度の責任と権限と自由が与えられ、そこそこ楽しく数年過ごしていたところ、先の昇進が見えたところでふと、「あと20年、この人たちとこのヒエラルキーのままで過ごすのか…」と気づいた途端に、「気力体力があるうちに、新しいチャレンジがしたい」という気持ちが強くなり、いよいよ本気で退職を決意しました。
退職を決意したところまでは良かったものの、転職なんて人生で初めてのことで、転職にあたって検討すべき要素も分かっていなければ、その中で自分が何を一番大事に思っているのかとエージェントの方に聞かれても、まったく答えられないという状況に陥りました。その挙句、エージェントの方に「今のままでいるというのが、一番いい選択肢なのでは?」とまで言われてしまう始末でした。それでもやはり、新しい環境に身を置いて違う人生を歩んでみたいという一心で動いていたところで、TAC時代からの親友の上司の方がIPOコンサルとして独立されており、IPO前のベンチャーの監査役というポジションをご紹介いただきました。
監査法人時代には、ベンチャー企業の監査に携わったこともなく、転職にあたって報酬が減ることは避けたい最大のポイントの一つであったにも関わらず、逆にあまりにも想定外だったせいか、なぜか気持ちを動かされてベンチャー企業の監査役というポジションに就きました。結果的にその判断は大正解、役員は監査法人以外の世界を知らなかった「蛙(かわず)」な私を、リスクを取って受け入れてくれた上に、入社後1年で東証の鐘を鳴らす機会に恵まれ、M&Aも当事者として検討段階からPMIまで経験、そして会社のマネジメントの楽しさと難しさを経験させていただき、充実した4年半を過ごさせていただきました。
そしてIPOから3年半が経ち、会社の体制も整ってきたところで、私自身の役目は果たしたと実感し、新たなチャレンジをすべく任期満了で退任することとしました。

3今現在の仕事の内容、特徴、キャリアパス

今は、マザーズ上場会社で経営企画室長兼財務経理部長をしています。管理会計と財務会計の両方の責任者というポジションです。正直なところ、管理会計と財務会計の両方を見るのはなかなか大変ですが、「中の人」になって、会社を数字の面からは全部見え、経営陣の一番近くで会社を見ているので、ものすごくやりがいは感じます。「会社は生き物」というのを心底実感しています。
今のところ、カバー範囲はだいぶ広くなり
経理:伝票入力(!)、月次決算、四半期期末決算、開示一通り(開示資料の修正も含む 笑)、J-SOX
経営企画:月次の数値報告資料作成、各部子会社との連携、予算策定
その他:取締役会運営、監査役会事務局、株主総会の議案作成、招集通知作成、想定問答作成から総会当日の運営、事務局対応、内部監査、IR資料作成と株主対応
他にも名もなき仕事がたくさんありつつ、あと足りないのは資金調達だけかなという感じです。
この経験が次のステップでどう生かせるのかは分かりませんが、とりあえずValue Upはしているものと信じて、日々仕事に邁進しています。

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