蕪木優典(かぶらぎゆうすけ) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社I-GLOCAL

代表取締役

蕪木 優典 かぶらぎ ゆうすけ

チャレンジ精神・マネジメント力・課題解決力を活かし、ベトナム市場を牽引しながら、国境を越えたワンチームで挑戦し続ける
革命家タイプ
革命家タイプ

1972年2月16日生まれ(48歳)
東京都出身 ・ 東京都在住
慶應義塾大学経済学部 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

私の人生の目的は、良い意味で自分の生きてきた証を後世に残すことです。サラリーマンに不向き、個性的なキャラだと言われることの多い自分にとって、この資格をキャリアのスタートとして取得できたことは幸運でした。この資格のおかげで、ベトナムやカンボジアの会計士資格までも取得できました。ベトナム初の日系資本の会計事務所を起業できたのも会計士資格のおかげです。2011年のことにはなりますが、母校の高校で当時の高校1年生とその父兄向けに、私のキャリアなどについて講演する機会をいただきました。そのときの私の講演をきっかけとして、卒業後に公認会計士を目指し、公認会計士になった後輩がいたと聞いています。まさに自分の生きた証を後世に残すことができた一例であり、最高の喜びを感じました。

ただ、資格取得がゴールではありません。公認会計士という資格は、職種として汎用性が高く、あらゆる会社に貢献できる可能性を秘めていますが、重要なのは資格を取得した上でどのように社会貢献していくかなのです。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

自分が起業したこの会社が社会に期待され100年企業になってくれればと願っています。そのためには、当社を存続させていくこと以上に、挑戦する力のある若い人達をたくさん応援していかなければならないと考えています。若い人には無限の可能性があると考えているので、たとえば私のように未開拓の地で会計士のキャリアを目指す若い人がいれば、最大限の応援をしたいです。
また、自分自身の目標としては、「面白い」と直感的に思ったことに、すぐに動いて時間や資金といったリソースを投入できる人間になりたいと考えています。ネットワーク社会が形成されるこの令和の時代、1時間前まで良いと思っていたものが次の瞬間には低い評価になってしまっているということは多々起こりうるでしょう。そうしたなかでも、会計士という資格にとらわれず、常にアンテナを張って何に対しても動ける準備をできるようにしていくことを目指していきたいと思います。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

会計士の方への助言としては、この『会計士の履歴書』というコンテンツを大いに活用し、自分がベンチマークとすべき方を見つけてほしいと思います。会計士になってキャリアを模索するのは当然です。私自身も何度も仕事で悩みました。そんなときには、何が求められていて、いかに早く終わらせるか、どうやったらより効率よくできるかを考えながら楽しんで仕事をしてみてください。そうすれば、一緒に働いている先輩・上司からも良い評判を得て、新しい仕事が入ったときに仲間に加えてもらえるでしょう。そして、それを繰り返していくことで、仕事の幅も広がり、自身のやりたいことも実現できるようになるはずです。いきなり「やってみたい」と思っていることをできるわけではないだろうし、そもそも会計士になりたての経験・情報量が少ない中で「やってみたい」と思っていること自体が、本当に自分がやりたいことなのかどうかもわからないと思います。ですから、まずは目の前の仕事に辛抱強く取り組んでみてください。そして、自分自身が変わらなければならないタイミングが来たら一気に変われるような体力と行動力を磨き続けてみてください。

一方で受験生は、合格後のキャリアを『会計士の履歴書』を参考にしてイメージし、ぜひ早めに合格してください。なぜ会計士を受験したいのか、合格してどんな人になりたいか、ということを自問して自分なりに答えを出し、勉強をゲームのように楽しめることができれば、必ず合格にたどり着けるはずです。逆に言うと、そのイメージができないのであれば、他の道を選んだほうが幸せになれるかもしれません。実際、私の知り合いでも別の道を選んで幸せになっている方は何人もいます。とはいえ、会計士には無限の可能性がありますし、私は楽しい仕事だと思っているので、一人でも多くの方が会計士を目指し、社会に貢献してくれることを願っています。

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