山田幸平(やまだこうへい) | ページ 2 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

LR会計

代表

山田 幸平 やまだ こうへい

税務業務と会計コンサルティングで独立開業。ライフステージに合ったワークライフバランスが実現できるのは独立のメリット
冒険家タイプ
冒険家タイプ

1979年3月12日生まれ(42歳)
宮城県出身 ・ 東京都在住
慶應義塾大学 経済学部経済学科 卒業

4あなた独自の強みと今現在の仕事との関係性

株式会社AGSコンサルティングのM&A部門在籍時に幅広い業種の会社を見たことで視野が広がったと感じています。
また、そこで会う経営者には現地調査の際に必ず2~3時間程度のインタビューをさせていただき、今は成功している経営者でも途中でどん底を経験しているのだなとか、今は自己破産寸前の経営者でもかつては大儲けしていたのだなという”人生の浮き沈み”を拝見できたのは大きいです。

そのため、自分自身は会社経営したことはないものの、様々な業種・業態の経営者の濃密な経験談が頭の中にストックされているので、顧問先からの経営相談を受けると「そういえば似たような話を聞いたことがありまして・・・」といった話ができるようにはなったかなと思っています。

5仕事をしている中で、心が大きく動いた瞬間

財務DDの報告を一通り終えたところ、依頼主の社長から「物流費は調べたのか?」と言われたことがありました。対象会社はアパレル業であり、売上高、売上原価、人件費といった目立つ項目については詳細に調べていたのですが、販管費の1項目である物流費については前期分析しかしておりませんでした。

社長からは「この業種なら物流がどうなっているのかを調べるのは常識だろうが!」と叱られたものの、最初はなぜそんなに販管費の1項目に拘るのだろうかと感じました。しかし、物流費について再調査したところ、不効率な手法を採っていることが分かり、コストダウンの可能性を発見するに至りました。
決算書の数字を眺めるだけではダメなんだと感じた瞬間でした。数字の裏にある会社の実態に切り込んでいかなくてはいけないと強烈に意識するようになりました。

6公認会計士という仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

決算書を見ていると、会社のどこに問題があるのかまでは分かるのだけれども、その解決策は自分では何も思いつかないため、「会計士って中途半端なのでは?」と思ったことがあります。
そのため、20代後半はMBAでも取ろうかなと思い、大学院の説明会に行くこともありました。結果的には仕事との両立が難しいことから進学を断念しました。

とはいえ、今にして思うと、当時はまだ経験が少なかったので解決策が思い浮かばなかっただけで、他社事例のストックがある程度溜まった30代半ばになると色々と思い浮かぶようになりました。また、会計士は経営者の“黒子”でよいのだと割り切るようにもなってきたので、問題点の指摘だけでも十分存在価値はあるのだと開き直っております。

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