平林利夫(ひらばやしとしお) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

メドピア株式会社

経営管理部

執行役員 経営管理部長

平林 利夫 ひらばやし としお

当事者意識を持ち「内部の人間」として一つの企業の成長にフルコミットする
リーダータイプ
リーダータイプ

1981年2月22日生まれ(43歳)
東京都出身 ・ 神奈川県在住
東京経済大学 経営学部 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

私の人生の目的は、格好つけて言えば、自分がいることで誰かの人生がより豊かになっていることです。誰かの夢や想いを実現できる事業自体を大きく成長させたり、そういう事業を行いたいというメンバーをサポートすることができれば、私の人生自体が豊かになると信じています。
公認会計士という資格自体は、それを保持しているだけではその目的を果たすことはできません。一方で、公認会計士になるために、または公認会計士としての仕事を進める中で得た経験や知識をうまく使えば、可能性が大きく広がるものです。特に、20代前半のなんの社会人経験もない人でも、多くの企業に赴き、その会社の社員ですら見ることができない様々な情報に触れることができます。守秘義務を守ることは当然ですが、自分なりにその数値や事柄の意味や今後どうなるか?どうすべきか?を考え、感じることができれば社会人として大きく成長できる礎を築くことができるのではないでしょうか。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

当社の事業をさらに成長させる。当社を100年後、そのさらに先も続く組織にする。
会社にも寿命があり、多くの企業の寿命は実は短い。しかし、自分がフルコミットするメドピアという組織がその壁を越えて、健全に永続する組織となる礎を築けたとしたらそれは幸せなことだと考えています。
そのためにも、まずは今の成長スピードをさらに上げるとともに、拡大していく事業のすべてを迅速かつ的確に把握できるマネジメントシステムの構築が必要です。
これまでの経験を活かすことはもちろんですが、それらに固執せず、常に自分自身も変化・成長していくことで、日本を代表する企業を作っていきたいと思います。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

私もまだまだですが、あえて言うなら『まずは目の前のコトに全力を注ぎ続ける』ということでしょうか。
何事においても、目の前にある仕事に全力を注げない人が将来の何かで成果を上げられる訳はありません。また、今のあなたの姿は必ず誰かが見ていますし、今の姿勢が将来の自分をつくりあげていきます。
また、私は「当たり前のことを当たり前にやり続けられる人」というのは実は少ないと感じています。例えば、会計士試験に合格したいのであれば、勉強時間を確保するのは当然です。ただ、現実にはそれができずにいる人は多くいます。それと同様、「こうありたい」という姿があったとしても、それに向かって真っ直ぐ進める人は多くはないのです。
そのため、私は自分自身が進みたい方向があるのであれば、それを実現させたいのであれば当然すべきことを「当たり前」に取り組み続けられれば、大抵のことは実現すると思っています。
とはいっても、遠いゴールを目指して一歩ずつ進むのは非常に苦しいものだと思います。そこで、例えば「毎日30分○○をやる」とか小さな目標やゴールを設定するなど、長い道のりも一歩ずつ着実に進んでいける自分なりの仕掛けを見つけてみてください。

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