後藤祐貴(ごとうゆうき) | ページ 2 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

ヘイ株式会社

経営管理

マネージャー

後藤 祐貴 ごとう ゆうき

社内唯一の会計専門家としてバリューを発揮し続けIPO実現に向けて走り抜ける
チャレンジャータイプ
チャレンジャータイプ

1987年11月11日生まれ(36歳)
大阪府出身 ・ 東京都在住
神戸大学 工学部 卒業

4あなた独自の強みと今現在の仕事との関係性

私はもともとお金やスケジュールを管理するのが好きで、得意でもありました。学生のころも最大9人もの家庭教師を行っていたのですが、Googleカレンダーもない時代でしたがきちんと回せていました(笑)
そういう意味ではコーポレートという会社を管理する立ち位置は非常に向いているのかなと思います。今はコーポレートでも経理サイドなのでどうしても会計寄りの話になりますが、会計ソフト内で使われている勘定科目や補助科目も管理能力が問われるものの一つだと思います。会社が3社あるのでそれぞれの勘定科目の整合性をいかにとるかを考えたり、いかに精算表で3社をまとめるかを検討したりしている時、自分の強みが活きているなと感じます。

5仕事をしている中で、心が大きく動いた瞬間

コーポレートはその立ち位置のせいもありますが、会社のプロダクトに接する機会も少ないので仕事中にめちゃめちゃ心動かされた!的な経験はないです。ですが、月次で行われているレビュー会やオフサイト等のイベントで会社のブランドやプロダクトについて社長自らの思いを話してくださる機会がわりと頻繁にあり、そういう話を聞いたあとにたまたま入ったお店にコイニーの決済端末が置いてあると心弾みますね。自社のプロダクトをエンドユーザーとして利用する経験は監査法人ではなかなかできなかったので、貴重な経験だなと思います。

6公認会計士という仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

公認会計士というと世間の目は会計のことはどんな詳細なことまで知っており、なんなら税務もかなり詳しいという印象をもっているなと感じることが多いです。実際に会計も税務も幅広くご質問頂くことが多いですが、監査業務だけに従事しているだけでは実務ベースのご質問には的確に答えられず、世間の期待とのギャップに悩んだことはあります。これは専門家である以上自分のレベルを少しでも上げていくしかないと思うので、ご質問を頂いた際はその周辺論点を含め適宜勉強し直したり、その分野に詳しい友人に質問したりしています。初めから知っていることが勿論一番いいのですが、そうでないならば日々の地道な努力しかこのような解決法はないかなと思いますね。

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