舟波大地(ふななみだいち) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社PrivateBANK

コーポレートアドバイザリー部

コーポレートアドバイザリー部 部長

舟波 大地 ふななみ だいち

超富裕層向け資産管理コンサルティング会社で活躍中。アンテナの高さと着想力でお客様が望む提案を
チャレンジャータイプ
チャレンジャータイプ

1989年1月19日生まれ(35歳)
石川県出身 ・ 東京都在住
立命館大学 経営学部経営学科 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

私の人生の目的は、楽しく生きながら世の中を前進させるような跡を残すことです。

この人生の目的を考えた時に公認会計士という資格は本当に素晴らしいと思っています。公認会計士という資格は取ってしまえば、一生安泰というような性質のものではなくなってきていると思います。しかし、公認会計士という資格があることで「何かあっても生きるということには困らないだろう」という心のセーフティーネットや初めて会う方に信頼感を与えることなどの効果はあるものと思います。

前述したように次の仕事が決まってなくても、スーツケース一つで地方から上京するというような意思決定をできるくらいには公認会計士という資格は安心材料になるものだと思います。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

私がこれから成し遂げたい事は社会にインパクトを与えるようなベンチャー企業を作っていくことです。
私は、高校生ぐらいの時にライブドアが球団を買おうとしたり、テレビ局を買おうとしたりしているのを見て、ベンチャー企業というものがあって、設立数年でこんな大きなことができるなんて凄いなと感じました。

私はベンチャー企業がほぼ何もないところから、プロダクトを作り、市場に受け入れられ、会社が大きくなって社会にインパクトを与えるということが単純にカッコイイことだなと思っていますし、そこに関わっていきたいと強く思っています。支援家としてかプレイヤーとしてかというところはまだ定まっていませんが、ベンチャー業界においてIPOの企業を輩出するなどを目先の一つの目標におきながら大きな企業を作っていきたいと思います。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

私がお勧めするアクションはまず自分が関わりたい仕事の人に接する場所に行くことだと思います。
TwitterやFacebookで自分が会ってみたい人に連絡を取ってみたり、自分の会計士友達や先輩に自分がなりたいと思う仕事をしている人がいたら紹介してもらって直接話を聞いてみたりするのが一番だと思います。

私も東京に来たときは、TwitterやFacebookのアカウントについて写真も自分の写真でなかったですが、あるVCの方にSNSのアカウントは自分の顔がはっきりとわかる写真にした方がいいと指摘されて自分の顔がはっきりとわかる写真にしました。
写真の変更は割と手軽にできますし、SNSで初めての人にコミュニケーションをとっていく際にも有効だと思いますので、私もお勧めしております。

また、ベンチャーで経理財務以外の仕事もしてみたかったので時には無給で自分が携わりたいと思うプロジェクトに参加させてもらうこともありました。ここの仕事では無給であるためお金は得られなかったですが、そこの社長が持っていたベンチャーでの経験やノウハウなど色々なものを経験させてもらいました。

そのムラに入らないと、得られない情報というものがあるので、そのムラに入ると情報の質が違ってきます。そこにいかに入っていって意思決定していくかということが重要だと思います。

1 2 3

性格診断テストをやってみよう性格診断テストをやってみよう

会計⼠の履歴書とは
世代、職場、地域などのさまざまな垣根を超えて、
会計士が気軽に立ち寄ってコミュニケーションしたり情報収集できる場を目指しています。
また、当サイトをきっかけに会計士に興味を持ってもらえると幸いです。

会計⼠現役会計⼠・会計⼠

会計士の方はこちら
More
『会計士の履歴書』に掲載している“会計士”は、“日本の公認会計士試験(旧2次試験)に合格している人”を対象としています。そのため、修了考査(旧3次試験)の合否や日本公認会計士協会への 正会員 又は準会員(会計士補)の登録有無とは関係なく掲載しています。