舟波大地(ふななみだいち) | ページ 2 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社PrivateBANK

コーポレートアドバイザリー部

コーポレートアドバイザリー部 部長

舟波 大地 ふななみ だいち

超富裕層向け資産管理コンサルティング会社で活躍中。アンテナの高さと着想力でお客様が望む提案を
チャレンジャータイプ
チャレンジャータイプ

1989年1月19日生まれ(35歳)
石川県出身 ・ 東京都在住
立命館大学 経営学部経営学科 卒業

4あなた独自の強みと今現在の仕事との関係性

私の独自の強みはアンテナの高さと着想力だと思います。
好奇心が旺盛なこともあって、色々なところに興味を持つことができ、それを組み合わせて色々な提案ができるというところが私の強みになっていると思います。

現在の仕事ではお客様が何々をしたい(潜在的なニーズをくみ取ることも含む)ということを達成してあげるということに我々のバリューがあると考えています。その際に、様々なアイデアを出して、お客様がしたいことを実現できていると感じていますので、強みが活かせているのではないかと思います。

5仕事をしている中で、心が大きく動いた瞬間

私が今の仕事をしている中で心が大きく動いた瞬間は、支援先のCEOの方に事業計画のアドバイスをさせていただいた際に「舟波さんのおかげで、私一人だけで考えていたら半年以上かかるようなことを、今のアドバイスで短縮できた」という旨の言葉を頂いた瞬間です。
私自身、まだVCとしての経験も浅く、私のアドバイスは支援先のためになっているのかと考えることもありましたが、上述のことを言っていただき、今まで積み上げてきたものが間違いじゃなかったという自信になりました。
支援先が良くなるように色々と頭をひねってさせていただいたアドバイスが評価してもらえた時本当にうれしかったです。

6公認会計士という仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

私は自分自身、今はあまり公認会計士っぽくないなと思っているのですが、ちょっと前までは公認会計士っぽい(専門家っぽい)仕事の仕方をしていたらしく、今の社長にも結構アドバイスを頂きました。
ここでいう公認会計士っぽい(専門家っぽい)っていうのは例えばクライアントに対して何かを依頼された際に、リスクなどだけを上げて対案を示さず、これは難しいなどリスクヘッジで物事を進めない方向でのコミュニケーションを取りがちというところです。

公認会計士という職業上、リスクに敏感になることは仕方ないのですが、クライアント側からするとやると決めていることに対して、このリスクがあるとかだけの情報は正直どうでもよくて、どういう方法だったらやれる可能性があるのかというところがポイントになると思います。
会計士などの職業はルールのあてはめももちろん大事なのですが、もっと広く物事を考えて、クライアントの本当のやりたいことは何なのか、そのための方法を考えるというスタンスにしたところ、色々と相談されることも多くなってきた気がします。

上記のようなコミュニケーションを取っている間はクライアントとのコミュニケーションで少し悩むこともありましたが、クライアントのためにということをしっかりと考えられるようになってからはこちらの問題は克服できるようになったと感じています。

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