鈴木博道(すずきひろみち) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

IPO準備部門からCFOへ。組織を巻き込みながらより高い目標に向かってチャレンジを続ける

鈴木 博道

すずき ひろみち

生年月日
1983年8月20日(34歳)
所属企業
JIG-SAW株式会社
所属部署
経営管理本部
役職
取締役CFO
最終学歴
慶應義塾大学 経済学部 卒業
出身地
千葉県
現住所
東京都
1キャリアサマリー
2006年
慶應義塾大学経済学部卒業後、監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所。
法定監査業務やベンチャー上場支援業務に関与する。
2012年
JIG-SAW株式会社入社。管理部門の立上げから株式公開準備業務を担当。
2013年
当社取締役CFO就任(現任)。
2015年
JIG-SAW株式会社、東京証券取引所マザーズに上場。
取締役CFOとして経理・人事・法務・経営企画・広報・総務等の管理部門全般を統括し、更なる会社の成長を目指している。

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この会計士のタイプは?

革命家タイプ
内向的
臨機応変型
大局タイプ
個人主義
伝統型
外向的
計画管理型
こだわりタイプ
集団主義
革新型
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自身の仕事に対して情熱を持って取り組む傾向にある。
また高いコミュニケーション能力を活かして、周囲と協力しながら物事を進めることができる。
知的好奇心も強いため、新しい考えや意見を取り入れることをいとわない。
物事を抽象化して考えるため、大局的な判断力を持つ。
ストレスを感じても過敏に反応することなく的確に対処ができるため、周囲からは誠実かつ落ち着いて見られることが多い。
このタイプの会計士は回答者全体で、
11.4%います。
2監査法人における経験およびその後のキャリア選択のきっかけ

私はぬるい環境だと自分も怠けてしまうため、なるべく厳しい環境に自分を置くことで、自己成長やキャリアアップをしようと思いました。当時、監査法人で一番厳しい環境と言われていたのが監査法人トーマツで、その中でも特に体育会系で忙しいと噂になっていたのがTS1という部署でした。私は早い時期にたくさんの事を経験して成長したい、という思いから監査法人トーマツのTS1に入所しました。当時の私は、入社して部署希望を出すときに、「TS1でないとトーマツに入ってきた意味がありません。絶対にTS1へ配属してください。」と第二希望の部署名も書かずに提出しました。今考えると恥ずかしいですし、こんな生意気な社員はダメですね(笑)
TS1では上場企業の監査業務はもちろんのこと、ベンチャー企業向けのIPO支援サービスを提供していました。上場企業向けの監査業務は1年間で数社程度ですが、規模の小さいベンチャー企業向けのIPO支援サービスは1年間で10社以上を担当します。IPOを目指している会社は困っていることだらけなので、困っていることを一緒に解決するという点で,クライアントと二人三脚で仕事をしている感覚がありました。一緒に働く先輩・同期・後輩も、堅苦しいことだけではなくクライアントへのサービスを真剣に考えるなど、良い意味で会計士っぽくない人が多く、この部署で本当に鍛えられたなと思っています。

3今現在の仕事の内容、特徴、キャリアパス

TS1では様々な経験を積みましたが、自分のキャリアアップを考えたときに、自分の強みが、監査業務・IPO支援サービスの2つだけでは全くダメなのではないかと危機感を持ち始めました。負けず嫌いという性格もあり、どうせ仕事をするなら上を目指したいという気持ちはあるのですが、監査業務やIPO支援サービスで活躍する会計士はたくさんいます。そこで自分に全く新しい3つ目の強みを持ちたいという気持ちが強くなり、CFOという仕事に興味を持つことになりました。ベンチャー企業であれば自分の強みであるIPO準備の仕事から始める事ができるため、IPO準備で信頼されれば、CFOとしてのキャリアをスタートさせる事が出来るのではないかと考えました。現在のCFOとしての仕事は、事業会社の経理・人事・法務・経営企画・広報・総務等の管理部門全般の業務はもちろんのこと、経営陣として会社を成長させるために必要な事は何でもやっています。事業会社の管理部門では、監査業務やIPO支援サービスの比重の少なさを痛感しています。事業会社でCFOとして働いてみると、監査法人時代には感じることの少なかった“経済”、“会社”、“ビジネス(事業)”をより意識して働くことが出来ていると思います。

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