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FAS系ファーム

非公開

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匿名(男性)

M&Aコンサルタントとして付加価値の高いサービスを提供。本気になれる仕事をキャリアパスとして選択
革命家タイプ
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30代
非公開出身 ・ 東京都在住
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4あなた独自の強みと今現在の仕事との関係性

自分自身の強みは二つあります。一つは好きなことであれば、とことん貢献し続けられることです。自分が興味を持ったもの、本気になれるものをやり切る強さは、それ自体も強みですが、周りに安心感を与えるという意味でも、強みであると考えています。

もう一つは、客観性です。会計士に合格してかなりの年数が経過しましたが、2、3年ごとに会計という軸を起点にして複数の異なる仕事行ってきました。その結果、物事に対する客観的な姿勢や多様性への感受度が高まったことが強みになります。多種多様な仕事に対する理解があり、自分が属する組織や社外も含めたプロジェクトメンバーが上手く機能するよう、バランスを取れるように配慮することができるのも強みの一つと考えています。いまの仕事はクライアントへの付加価値の提供であるため、前者のコミットメント力と後者のバランス調整力はかなり活きています。

一方、テクニカルには今までの経験値の掛け算は大きく下記になります。
事業会社での経験×特定の業界に対する知見×M&Aの専門性
監査法人での監査業務は差別化要因になりがたいので外しましたが、上記の3つの掛け算で少なくとも1,000人に1人の人材になれる可能性があると思っています。それぞれ10人に1人位のイメージです。ただ、掛け算によって貴重な人材になればなるほど、その掛け算全てを活かせる仕事がないのですが、たまたま今の仕事をご紹介して頂いたご縁に助かっています。

5仕事をしている中で、心が大きく動いた瞬間

毎日です。今はプロジェクト系の仕事が多く、毎回異なるクライアントの方とお仕事させて頂いていますし、チームメンバーもそれぞれのプロジェクトで参画する方が異なります。二度と同じプロジェクトはありませんし、同じメンバーで働くこともないと思うようにして、毎回、一期一会と思って一緒に仕事させていただく方とのご縁を大切にしようと思っています。それは事業会社にいたときも変わらずでした。離職率も低くない職場でしたので、今と同じ気持ちで仕事に取り組んでいました。何に興味を持たれるかは人それぞれですが、自身はヒトに興味があったので、会計監査も含めて色々な方とご一緒できる機会が多い仕事をこれらからも選びたいと思います。

6公認会計士という仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

監査法人を出てから「この業界に対して自分が出来ることは何か?」「独立した会計士や事業会社で働く会計士など大手以外で働く人たちはどういう仕事をしているのか?」「いま事業会社から出たら、自分に何が出来るのか?」など色んなことを発散的に考えましたが、深く悩んだことはないです。悩むほど業界の全容をわかっているわけではないですし、監査法人を出てから本当に多様なチャンスに巡り合うことができたので、非常に運が良かったんだと思います。

深く悩んだことはなかったのですが、自分の中で考えて答えが出ないことは多々ありました。そのときは、諸先輩方のお話をお伺いしたり、自身が知りたい分野に詳しい方をご紹介頂きました。別途後述しておりますが、若手がキャリアの模索をするにあたって、フットワークは軽い方が良いのは間違いないです。

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