畠中貴司(はたけなかたかし) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

有限責任 あずさ監査法人

アカウンティング・アドバイザリー・サービス事業部

ディレクター

畠中 貴司 はたけなか たかし

監査法人には自分が目指す姿に合わせて様々な経験を積める環境やキャリアパスが用意されている

30代
兵庫県出身 ・ 東京都在住
一橋大学 商学部 卒業

会計士データ
  • 年齢
    30代
    回答者全体の
    64.0%
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  • 役職
    部長・室長
    回答者全体の
    19.0%
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  • 企業種別
    監査法人
    回答者全体の
    12.3%
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  • 出身
    近畿
    回答者全体の
    17.5%
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この会計士が働く
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1キャリアサマリー
2002年
朝日監査法人(現 有限責任 あずさ監査法人)入社 監査事業部に所属
2009年
大手自動車メーカーへ出向 連結決算業務に従事
2010年
帰任に伴い、IFRS事業部(現 アカウンティング・アドバイザリー・サービス事業部)に異動
2015年
KPMGタイランドへ赴任 アドバイザリー部門に所属し、現地日系企業を支援
2018年
現所属事業部へ帰任

中学生の頃から新聞の経済面に興味があり読んでいた私は、大学進学にあたり、漠然と公認会計士の職を目指すようになりました。もっとも、その時点で公認会計士の仕事の中身をきちんと理解していたわけではなく、田舎育ちで車好きの自分が早く車を買うための選択でもありました。

監査法人に入社後は、ハードワークで有名な監査チームに所属しつつ、繁忙期が終わるとゴルフに打ち込むという日々を過ごしました。しかし、仕事に忙殺される日々に疑問を感じており、ちょうどその時に事業会社への出向を打診され、二つ返事で受諾することにしました。

事業会社では連結決算グループのメンバーとして、全世界500社を超えるグループの連結財務諸表の作成側での仕事を経験し、自分の現在のアドバイザリー業務の礎となっています。

出向先での経験を帰任後も活用すべく、当時法人内で立ち上げ段階にあったIFRSのアドバイザリー部門に帰任しました。当時の私は、アドバイザリー業務の経験はほとんどない中、立ち上げ直後の部門で仲間とともに奮闘する日々を過ごしました。

アドバイザリー部門で数年を過ごすうちに、グローバル対応力の必要性を感じるようになり、海外赴任を希望するようになりました。運良く、KPMG(監査、税務、アドバイザリーサービスを提供するプロフェッショナルファームのグローバルネットワーク)タイのアドバイザリー部門に赴任することができ、現地メンバーとともに現地日系企業の業務改善を支援しました。

昨年帰任し、現在はアカウンティング・アドバイザリー・サービス事業部に所属しています。

2監査法人に入社することを選択したきっかけ

私が公認会計士試験(当時の2次試験)に合格した頃は、まずは監査法人に入るのが通常の進路だったため、監査法人という選択肢以外は特に考えてはいませんでした。
大学の先輩や4大法人の採用説明会を回り、自由闊達で従業員に優しい雰囲気を感じた朝日監査法人に入社することにしました。当時の事務所が、大学や当時の家からなじみの深かった中央線沿線であったことも決めた理由の1つでした。
正直、当時の私は、現在の合格者の皆さんほどの情報や選択肢も持っておらず、進路の選択はそれほど深く考えたものではありませんでした。
ただし、私の経験から言えることは、監査法人で積める経験は将来どんな仕事をする場合においても十分に魅力的であり、「とりあえず監査法人」という選択も間違いなく正解の1つであるということです。

3監査法人での仕事の内容、特徴、キャリアパス

現在は、アドバイザリー部門のシニアマネジャーとして、主に財務経理部門の業務改革プロジェクトのプロジェクトリーダーを担当しています。
私が所属している、アカウンティング・アドバイザリー・サービス(AAS)事業部は、「CFO領域に関するあらゆる課題を解決する」というミッションのもと、CFOの課題に対応できる体制を構築しています。私はその中でも、Process & Information(P&I)という、経営管理及び財務経理機能の改革はもちろん、事業戦略の策定やIT改革に至るまで、幅広い業務を行っているグループに所属しています。
AAS事業部は現在300名弱の組織で、監査事業部よりは小規模ですが、監査を経験した会計士のほか、コンサルティングファーム出身者や、一般事業会社からの転職者から構成されています。異なるバックグラウンドを持つメンバーがそれぞれの専門性を発揮しながら、クライアントのニーズに応えるべく仕事をしており、刺激を受けながら業務にあたることができています。
また、監査法人外で同じグループのKPMGコンサルティング社やKPMG FAS社と共同で、大規模なシステム導入や事業統合の支援など、より幅広い分野の業務に携わることもあります。

私は監査業務を経て、現在はアドバイザリー業務に従事していますが、監査法人には他にも様々なキャリアを歩んでいるメンバーや、監査法人の外で活躍することを選択する人もいます。どのようなキャリアを選択するにしても、監査法人には、自分が目指す姿に合わせて様々な経験を積める環境やキャリアパスが用意されていると思います。

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