尾崎智史(おざきともふみ) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

尾崎公認会計士事務所

所長

尾崎 智史 おざき ともふみ

TAC講師になり憧れの教師の夢を実現。会計士を目指す教え子らが合格できるように創意工夫を尽くして指導する
革命家タイプ
革命家タイプ

1986年1月27日生まれ(38歳)
神奈川県出身 ・ 東京都在住
慶應義塾大学 商学部 卒業

革命家タイプの特徴
  • 内向的
  • 臨機応変型
  • 大局タイプ
  • 個人主義
  • 伝統型
  • 外向的
  • 計画管理型
  • こだわりタイプ
  • 集団主義
  • 革新型
  • 30
  • 20
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  • 10
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  • 30
  • このタイプの割合
    回答者全体の
  • 21.7%

自身の仕事に対して情熱を持って取り組む傾向にある。
また高いコミュニケーション能力を活かして、周囲と協力しながら物事を進めることができる。
知的好奇心も強いため、新しい考えや意見を取り入れることをいとわない。
物事を抽象化して考えるため、大局的な判断力を持つ。
ストレスを感じても過敏に反応することなく的確に対処ができるため、周囲からは誠実かつ落ち着いて見られることが多い。

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1キャリアサマリー
地元の公立小学校、公立中学校、公立高校を経て、慶應義塾大学商学部に入学しました。大学は受験をしたわけではなく、指定校推薦です。なんとなく勉強して期末試験のときだけしっかり対策していたら、成績だけは付いてきてしまいました。ですから、それまでの人生、必死で勉強をした経験がなかったのです。人生で一度は、思い切り勉強をしてみたい!との思いから、会計士試験の受験を決意しました。大学1年生の終わり頃から会計士受験をスタートし、大学4年生で合格。そのままTACに入社しました。財務会計論(計算)の講師として教壇に立ちつつ、監査法人アヴァンティアの非常勤として監査業務に従事。ミュージックセキュリティーズ株式会社にてファンドの組成や監査、経理業務も経験します。さらに株式会社アクリアにてベンチャー企業の経理体制構築や、ベンチャー企業の資金調達のための事業計画策定に携わりました。現在は、日本クラウドキャピタルにて株式投資型クラウドファンディングの組成・審査等を行っています。

個人活動として、会援隊(会計士の有志団体)にてMG(マネジメントゲーム)を広める活動も行っています。
2監査法人における経験およびその後のキャリア選択のきっかけ

監査法人の経験としては非常勤のみです。もともと、監査業務に従事するつもりはほとんどありませんでした。会計士の勉強を始めたきっかけも、特に監査に興味を持ったからではありません。思いっきり勉強してみたかったことや、資格を取っておけば無駄にはならないだろうとか、そんな感じです。むしろ昔から教師という職業にはずっと憧れていたため、予備校講師という仕事はまさにドンピシャでした。

監査では、すでにある程度仕組みが完成されている上場企業より、仕組みが未整備な中小企業を見ている方が、向いていると感じることが増えてきました。東日本大震災後には東北地方にも行き、地元の名産品を生み出す中小企業・個人事業主の方々の力になりたいと思い、支援させていただきました。そのとき、自分にできることは何だろうと考えて、中小企業の支援という、自分のやりたいことを見つけることができました。

3今現在の仕事の内容、特徴、キャリアパス

現在の主な仕事は、TACの講師です。受講生が解く問題を作成したり、テキスト等の作成や改善をしています。もちろん講義も継続的に行っています。特徴としては、直に生徒と触れあうことができ、非常にやりがいがあります。人それぞれ、受験にいたるきっかけも違いますし、受験環境も違います。目的も様々。そんな人たちとふれあい、相談に乗ったり語ったりするのがとても楽しいです。逆に、こちらの意図したことがなかなか伝わらないときは悔しいですし、真剣に悩みます。受験生の人生がかかっているので、魂を込めた講義を意識しています。

日本クラウドキャピタルでは、資金調達をしたいベンチャー企業の経営陣とコミュニケーションをとりながら、事業計画を策定しています。新しいビジネスを思いつき実行に移していくベンチャー経営者は面白い人が多く、刺激を受ける毎日を過ごしています。

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