原井義昭(はらいよしあき) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社コロプラ

取締役CFO

原井 義昭 はらい よしあき

多くの人を喜ばせ、自分自身も楽しんで生きる。好奇心と柔軟な発想で挑戦する上場企業のCFO
プロデューサータイプ
プロデューサータイプ

1988年9月28日生まれ(36歳)
東京都出身 ・ 東京都在住
早稲田大学 政治経済学部 経済学科 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

私の人生のミッションは、できるだけ多くの人を喜ばせ、自分自身も楽しんで生きることです。限られた時間で、できるだけ多くの人に影響を与え、自らが後悔しない生き方をしたいと思っています。

人はなにかしらの「得意技」を持つことで、誰かを喜ばせることができるようになります。また、それによって自信が生まれ、自らの人生を主体的に楽しめると思います。公認会計士という資格は私にとって「得意技」の1つです。それがあることで「いざとなったら得意技を繰り出せるぞ」と挑戦のリスクテイクができていると思います。独身のころはあまり意識をしていなかったのですが、結婚して子どもが生まれてからリスクテイク効果を実感するようになりました。

また、資格を名乗ることで信頼を得やすいなどの恩恵があり、恩恵がある分「下手なことをして迷惑をかけてはいけない」と感じます。そのことが、倫理観をもって誠実に仕事をすること、知識と技能の修得に努めることにつながっていると感じます。
現在の得意技に甘んじず新しい技を身に付け、得意技コンボでもっともっと多くの人を喜ばせることができる人間に成長していきたいと考えています。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

CFOとして、コロプラをもっとたくさんの人たちに愛される憧れの会社にしていきたいです。コロプラは「Entertainment in Real Life ~エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく~」をミッションとして掲げています。コロプラのミッションに全力でコミットしていくことで「多くの人を喜ばせ、自分自身も楽しんで生きる」という自分のミッションも実現できると考えています。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

「会計士の履歴書」を読んでいろんな人のキャリアに触れましょう(笑)。私が会計士試験に合格したときは監査法人以外に勤める会計士も少なく、このようなメディアもなかったため、多様なキャリアを歩んでいる会計士の情報を得ることがなかなかできませんでした。ロールモデルとなりうる会計士の情報に手軽に触れられることは、本当に幸せなことだと心から思います。他人のキャリアを通して改めて自分を見つめなおすことをお勧めします。ただし、キャリアは人それぞれなので、最後は自分の直観を信じて、後悔しない道に進んでください。キャリアに手軽な近道はありません。私の場合は懸命にあがいていたら、「あいつをチームにアサインしてみよう」「彼にこの仕事をやってもらおう」「彼に声をかけてみよう」と必ず誰かがチャンスをくれました。
自分を信じて懸命にあがいていれば、必ずチャンスが訪れて道が開けると私は信じています。ぜひ、あがいてチャンスを掴み取ってください!

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