原井義昭(はらいよしあき) | ページ 2 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社コロプラ

取締役CFO

原井 義昭 はらい よしあき

多くの人を喜ばせ、自分自身も楽しんで生きる。好奇心と柔軟な発想で挑戦する上場企業のCFO
プロデューサータイプ
プロデューサータイプ

1988年9月28日生まれ(31歳)
東京都出身 ・ 東京都在住
早稲田大学 政治経済学部 経済学科 卒業

4あなた独自の強みと今現在の仕事との関係性

私の強みは好奇心を持って学び、柔軟な発想で考え、成果が出せることだと考えます。

監査法人時代はスペシャリストとして、過去の事例や既存のルールなど業界全体の経験知をベースに物事を深掘りし、提案していくことが多かったように思います。一方、現在の仕事ではゼネラリストとして幅広く新しい知識を絶えず学び、その上で柔軟に発想し挑戦することが多くなっています。そのような状況を楽しみながら仕事ができているのは私自身の強みだと考えます。

例えば、当社でCSR活動の一環としてクリエイター奨学金を運営する公益財団を支援しているのですが、当初は知識も経験も他社の前例も全くない状態でした。人によっては前例がないことに「しんどい」とストレスを感じる場面だと思いますが、私は「しんどい < 面白い」と感じていました。専門家の方々の話を聞いて学び、出てきた課題に対して真摯に向き合い、一見難しく思えても「こうすればどうだろうか?」と柔軟に粘り強く考えることで解決策を探り、周囲の方々を巻き込んでいきました。結果として独自性の高い公益財団の運営体制を支援することができました。

5仕事をしている中で、心が大きく動いた瞬間

私はチームで仕事をするのが好きなので、仕事仲間と困難な仕事の達成感を分かち合う瞬間が最高にうれしいです。
監査法人時代に期限がタイトでかつ難易度も高い、精神的にも体力的にも極限まで追い込まれるようなプロジェクトを経験しました。なんとかそのプロジェクトの目的を達成することができたのですが、一番強く心に残っている瞬間はゼロから信頼関係を築き上げたクライアントや仲間と喜びを分かち合えた瞬間です。
事業会社では例えばM&Aなど、成果が出るまで1~3年といった監査法人時代より長い時間軸で、かつ多くの人の協力を得ながら進める仕事が中心になります。じっくりと進めた仕事が実った際に、「あのとき頑張ってよかったね」と仕事仲間としみじみ振り返るのも大きな喜びの瞬間です。

6公認会計士という仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

監査法人時代に公認会計士としての効率的な働き方、家庭と仕事の両立についてはかなり苦労しました。子どもが生まれたことでそれまでの自由な働き方が突然通用しなくなり、効率的な働き方をしようと試行錯誤しました。しかし、なかなかうまくいかず非常に歯がゆくもやもやした日々を過ごしたことをよく覚えています。
ただその悩んだことがきっかけで改めてキャリアを真剣に考え、我が事感をもって主体的に事業や経営に携わりたいという思いに至り転職の決意ができました。制約があることでいかに効率よく付加価値を出すかを真剣に考えるようになりましたし、社員の家族のことも考えて仕事ができるようになったので、悩んだ経験は決して無駄じゃなかったと思っています。

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