大磯毅(おおいそたけし) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

財務経営コンサルティングと税務サービスを全国4拠点で展開。中小企業の成長フェーズに合った幅広いサービスを提供

大磯 毅

おおいそ たけし

生年月日
1984年1月24日(34歳)
所属企業
株式会社わかば経営会計
所属部署
役職
代表取締役
最終学歴
京都大学 経済学部経済学科 卒業
出身地
兵庫県
現住所
兵庫県
1キャリアサマリー
2004年
旧公認会計士二次試験に合格
2005年
新日本監査法人(現在の新日本有限責任監査法人)東京事務所入所、金融業(証券、地域金融機関)・製造業・不動産・学校法人などの業種の会計監査・内部統制監査に従事
2006年
京都大学経済学部卒業
2009年
税理士法人高野総合会計事務所に転職、企業再生・M&AなどのFAS(Financial Advisory Service)業務、オーナー企業の事業承継コンサルティング、資産税・法人税の税務業務等を経験
2013年
大磯経営会計事務所(現在の株式会社わかば経営会計)を大阪市中央区にて創業、税理士・中小企業診断士登録、「中小企業の未来を創造する」という経営理念のもとコンサルティング中心に事業を展開、2015に同じく公認会計士・税理士・中小企業診断士の中山昌則を共同代表に迎え東京事務所開設
2018年
執筆時現在、メンバー14名(公認会計士9名)、大阪・東京・福岡・千葉の4拠点で成長支援・企業再生・事業承継・M&A・ベンチャー支援といった財務経営コンサルティングと税務サービス(関連法人の税理士法人わかば経営会計)を展開

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この会計士のタイプは?

革命家タイプ
内向的
臨機応変型
大局タイプ
個人主義
伝統型
外向的
計画管理型
こだわりタイプ
集団主義
革新型
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自身の仕事に対して情熱を持って取り組む傾向にある。
また高いコミュニケーション能力を活かして、周囲と協力しながら物事を進めることができる。
知的好奇心も強いため、新しい考えや意見を取り入れることをいとわない。
物事を抽象化して考えるため、大局的な判断力を持つ。
ストレスを感じても過敏に反応することなく的確に対処ができるため、周囲からは誠実かつ落ち着いて見られることが多い。
このタイプの会計士は回答者全体で、
11.4%います。
2監査法人における経験およびその後のキャリア選択のきっかけ

私は学生時代に非常勤で執務を開始した新日本監査法人を少し(?)早めに3年半程度で卒業しました。
監査法人で配属された部署は一般的な国内監査部門でしたが、部署がもともとメガバンク系列の企業を多くクライアントとして持っていたため、当初は金融業(証券会社や地域金融機関)の会計監査・内部統制監査中心にキャリアをスタートさせました。金融業の監査は、特に自己査定業務(金融機関の貸し出し先の格付け評価の確認業務)など面白い仕事も多かったのですが、どうしても勘定科目や論点が特殊なイメージがあったので、他業種の監査も経験したく、所内で他のマネージャーに声をかけてメイン以外のクライアントへのアサインをお願いしていました。結果、製造業や不動産、学校、病院、ベンチャーファンドなど、様々な企業を担当することができました。このように若造のわがままを聞いてくれる度量の広さや多種多様なクライアントに携わるチャンスがあることは監査法人の魅力の一つかなと思います。
ただ、中長期のキャリアが自分自身具体的に描けていなかった中で、キャリアを模索するうえでも「若いうちに色々な経験を積みたい」という考えが強く、どうしても監査中心の経験になってしまう監査法人に限界を感じたため、転職を決意しました。ちなみに、当時はシニア1年目でインチャージもほぼ未経験だったので、一般的には監査法人でもう少し経験を積むことが推奨されるのだとは思いますが、外の世界に対する好奇心の方が強く我慢できませんでした笑。実は、今になって思うと大変失礼な話ではあるのですが、3年程度で監査法人からは卒業しようと入所当時から考えていたことが現実になった格好です。
転職活動当時はリーマンショックが始まったころで、産業再生機構など「企業再生」に注目が集まっており、調べると大変興味深い仕事で会計士としてのスキルも活きると感じたので、企業再生業務を経験できるところを対象に検討し、再生業務を中心に税務やM&Aなど他の業務にも従事できる中堅の税理士法人に転職しました。

3今現在の仕事の内容、特徴、キャリアパス

現在は独立して5年目で、中堅中小企業をメイン顧客に財務経営コンサルティングと税務サービスを行っています。
独立した会計士は税務申告と監査業務を中心にされている方が多いかと思いますが、弊社ではコンサルティング業務が7割程度となっています(監査はゼロです。)。コンサルティング業務としては、現状は企業再生業務が一番多いですが、中小企業の後継者不足という世相を反映して事業承継やM&Aコンサルティングの案件が増えてきており、財務戦略や管理会計などの成長支援コンサルティング、IPO支援等のベンチャー支援コンサルティングも形になってきているところです。もともと、中小企業の成長フェーズにあわせて必要なコンサルティングをすべて網羅しようというサービス設計なので、時代によってどの業務が多いか少ないかはこれからも変わっていくのでは、と考えています。
具体的な仕事の内容としては、例えば企業再生業務であれば、実態把握(いわゆるデューデリジェンス、DD)→事業計画策定支援と債権者調整→事業計画実行支援(計画進捗管理)という形で進むことが多いですが、弊社では財務のDD(決算書が適正か、時価の純資産はいくらかなどの分析)だけではなく事業のDD(ビジネスの特性・強み、経営不振の要因と改善のための方向性の分析)を同数行っているところが特徴です。すなわち、会計税務だけではなく経営の面のアドバイザリーも日常的に行っています。また、事業承継局面での税務コンサルティングや通常の税務顧問・申告業務といった税務周りの仕事も行っていますので、私個人としては現場実務は会計・経営・税務の3つの領域の仕事を同じぐらいの量でこなしていることになると思います。これは中々珍しいパターンかと思います。

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