S.T. | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

PwC税理士法人

国際税務/ディールズタックスグループ(ITS/Deals Tax)

ディレクター

S.T.

地道な力で信頼を築く会計士
登山家タイプ
登山家タイプ

1986年1月14日生まれ(39歳)
栃木県出身 ・ 神奈川県在住
一橋大学商学部

7人生の目的と公認会計士という資格

 公認会計士の資格を取得してから、今のところ充実した人生を築けていると感じています。人生の目的をじっくり考えたことはありませんが、自分の行動によって、自分や家族が楽しく暮らし、社会に貢献し、人の役に立つことができれば素晴らしいと思います。公認会計士の仕事自体が社会や人の役に立つものであるため、その意味では私の人生の目的を達成するために公認会計士の資格が役に立っていると考えています。
 また、専門性の高い資格を持つことで、手に職を得られれば、ある程度自由の利く仕事ができ、自分や家族に精神的な余裕を持たせることができます。さらに場合によっては将来的に独立できる選択肢があることも魅力だと感じています。この意味において、公認会計士の資格が人生に与える影響は大きいと実感しています。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

 まずは地道に確実に目の前の業務と向き合い、クライアントに感謝されるようなサポートを行っていきたいです。それを積み重ねた結果が、自分自身のスキルアップやそれに見合った報酬、PwC税理士法人への貢献につながると考えています。
 また、過去に海外出向を経験しましたが、機会があれば、再度海外出向をして、海外ならではの経験や新しい挑戦をしたい気持ちもあります。
 一方で、家族の支えなくして仕事はできないため、せかせかと働くのではなく家族と自分自身を大切にし、大好きなゴルフをするなどプライベートも充実させたいです。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

 私は事業会社在職中に、今後のキャリアを見据えて、公認会計士の資格を目指した経緯があります。公認会計士の資格を取得してからは常に新しいことが待ち受けており、日々さまざまなことに挑戦して、前向きで充実した生活を送ることができていると思います。また、満足のいく環境で、仕事の自由度を得られ、プライベートを含めた生活全体においても選択肢が増えました。もしキャリアに悩んでいるのであれば、まずは第一歩を踏み出してみてほしいと思います。キャリアを模索するというのは、まさにそういうことではないでしょうか。

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『会計士の履歴書』に掲載している“会計士”は、“日本の公認会計士試験(旧2次試験)に合格している人”を対象としています。そのため、修了考査(旧3次試験)の合否や日本公認会計士協会への 正会員 又は準会員(会計士補)の登録有無とは関係なく掲載しています。