日下部拓也(くさかべたくや) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介
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株式会社インフォネット

取締役会

代表取締役社長執行役員

日下部 拓也 くさかべ たくや

キャリアを横に広げ、希少性を追求した会計士
革命家タイプ
革命家タイプ

1981年7月4日生まれ(42歳)
東京都出身 ・ 千葉県在住
日本大学商学部商業学科

7人生の目的と公認会計士という資格

人生の目的という点でいえば『社会を少しでも発展させる』という文字にするとフワッとしたものです。
社会の発展により暮らしは当然に豊かになっていくわけですが、例えば100年前の富裕層よりも、現代の庶民である私の方が間違いなく快適な生活ができていると思います。これは技術が発展したことにより文明の利器が増えたことや社会の仕組みが整っていることによるかと思います。今の便利な生活の元となるような技術は当時はまだない以上、どれだけの対価を払っても享受できなかったはずです。
つまり生きている間により豊かに、より便利に暮らしたいと思うのであれば『社会を少しでも発展させる』ことこそが近道だと思っています。それにより自分自身も周りの人々も生活レベルは上がるので、社会と自分自身はwin-winの関係性が持てると思います。
この社会発展の基礎となるのは、やはり経済の面が一番大きく、その数字が読めるという意味では公認会計士という資格は、いわば入門知識を持てた状態を保証しているものかなと思っています。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

人生の目的との関係性でいえば今の延長線上で仲間や社会と切磋琢磨することが人生の目的に挑み続ける道筋なのだろうと思っています。
そんな中で、今果たすべき自分の役割は、今の会社で少しでも社会の進展に貢献することだと思っています。現在の当社は数年前に創業オーナーが抜け、その後に上場もし、次の成長に向けアクセルを踏むべき第二創業期ともいえるタイミングに来ています。
そこでミッション・ビジョン・バリューも一新し、中長期目標として『日本の労働生産性を世界一に』という目標を掲げ、今は会社のメンバーや、ステークホルダーの皆様とその課題にチャレンジし続けています。少しでも多く、少しでも質の高いプロダクトやサービスを生み出し、顧客企業様はもとより社会全体の発展に寄与し、その先で、より多くの仲間と出会い、日本だけでなく世界中でそのコミュニティができるような事になれば、より面白いかなと思っています。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

アドバイスをお送りするようなことはおこがましいとは思いつつ、、
今になって改めて周辺にいる会計士の方々を見渡しますと、会計士という入口は皆さん同様ですが、ライセンスを持ちながらやっている仕事としては本当に様々な方々がいます。
もちろん監査法人で着実にキャリアを積まれている方もいますが、私のように雇われの上場企業の代表取締役の人や、CFOやCOOを務めてらっしゃる方もいます。また、会計と関係ない分野で起業されている方もいますし、商社の営業マンをやっていますという方もいたりと本当に多種多様です。
結局のところ、会計士というライセンスはある種の身元保証や能力保証のようなものであって、ご自身の能力の境界にはなりません。
もちろん畑違いの場所では1から経験を積む必要はあるのかもしれませんが、会計的な知見があるという事は、その先の成長の大きな原動力になり、誰よりも早く遠くに行くための大きな武器になります。
是非、ご自身の可能性を狭めることなく、オープンマインドでキャリアを築いていっていただければと思います。ご自身の想像以上に何でもできますし、なりたい自分になれると思います。

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