加藤広晃(かとうひろあき) | ページ 2 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

IPO協会 轟 一般社団法人

代表理事

加藤 広晃 かとうひろあき

1社でも多く健全に上場し、上場後も健全な経営が続くことを願い貢献したい
プロデューサータイプ
プロデューサータイプ

1984年2月15日生まれ(37歳)
大分県出身 ・ 東京都在住
一橋大学 商学部 卒業

4あなた独自の強みと今現在の仕事との関係性

強み、というか、特徴、とすると、英語でコミュニケーションできる会計士が体感で会計士全体の1-2割、監査法人でIPOやJ-SOXを経験し、上場準備の事業会社へ転職し「経営判断を行う側の人間」としてIPOを2度牽引、IFRS適用を上場企業の経理財務執行役員として実現、ほかガバナンス運営や公務等の経験を掛け合わせていくと稀少性が生まれる。経験の稀少性は、周囲に恵まれたことやトレンド、運がある。今の自分は、これまで接してきた人から育ててもらってできている、という意味で、稀少な経験をサステイナブルに社会全体に還元したいと考えており、日本では2000年以後、年間100社、多くても200社上場に収斂してきたなかで、その稀少性を再現性向上や言語化を進めることで、リスクを取ってチャレンジする人に(例えば、社会問題を解決する若い経営者がIPOを実現し、公器としてESGや社会問題に収益性の向上と共に対峙し続けるような会社の輩出に繋がる、リスクマネーが健全に潤滑油として新陳代謝を促すような)夢がある社会に自身の特徴を生かし貢献したいと考えている。

5仕事をしている中で、心が大きく動いた瞬間

仕事で心が大きく動いた瞬間は、その時々あったと思うが、今振り返ると、やはり上場の瞬間は強烈だった。
リソースに余分が無い筋肉質な管理体制で臨むと、上場日を迎えるまでが精神的にも体力的にもギリギリの連続で、先人から聞いていた「上場すると1人死ぬ(くらい誰かが大変な目に遭う)」を体感し、その苦労を上回る達成感は今でも鮮明に思い出される。
上場経験を境に、監査法人勤務者にベンチャー転職を相談されても、安易に勧めなくなった。
転職先のベンチャー企業が上場する確率は思っているほど高くない、高かったら上場会社はもっと生まれている。
「自分がこの会社の上場可能性を少しでも高める」という当事者意識を持って臨む方には、努力が報われることを願っている。上場は通過点でしかないが、それでもInitialとあるように最初は特別で、鞍替えとは異なる、資本市場への最初の入口はとりわけ神聖であるように思う、ぜひ上場時の鐘を轟かせて欲しい。

6公認会計士という仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

特に深い悩みは無かったが、公認会計士という資格を支える社会制度、この資格が今後どのようになっていくか、社会の期待はどのように変わっていくか、に興味があり、変化が大きいものや最新のトレンドを常にインプットをするよう心がけていた。監査法人時代は、日本でのIFRS適用開始が議論され始めていた、2013年スタートアップ転身後は、種類株式を用いた大型資金調達や海外機関投資家の投資にあたりどのような論点が生まれるか、会計と整合性が取りやすい経営管理の実務はどう変わりゆくか、2017年取締役就任後は、SaaS型会計システムの出現により財務報告の内部統制をどう評価していくか、任意の報酬委員会や議決権行使方針、女性登用率の開示など新たな非財務情報の開示は保証を主としてきた会計士業務にどう影響を与えていくか、といったトレンドを実務と共に意識していた。

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