楢木毅(ならきたけし) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社トゥエンティーフォーセブン

経営管理本部

取締役副社長CFO 兼 経営管理本部 本部長

楢木 毅 ならき たけし

社会貢献できる事業内容と経営理念に魅かれて参画。会社を前進させる牽引力になる
革命家タイプ
革命家タイプ

1980年11月14日生まれ(43歳)
鹿児島県出身 ・ 東京都在住
早稲田大学大学院 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

自分に関わる全ての人が幸せになること(他己実現のもとに)で、自分自身も幸せになる(自己実現が成り立つ)ということに気付いて以来、人生の目的は人のためになること(社会貢献)になりました。
この点、公認会計士という資格を持っていたため監査法人に入所することができ、入所1年目から規模も業種も役職も異なる様々なクライアントの方々とプロフェッショナルとして関わり、それぞれのミッションや課題解決をすることができたと思います。そういう意味で公認会計士という資格は、とても素晴らしい資格だと思います。事業会社においては公認会計士の資格が無くても仕事はできますので、資格自体はほぼ役に立たないと思いますが、監査法人時代に学んだ物事への取り組み方は現在にも活かせています。具体的には、新しいものを創っていくとき、何らかの事象が起きる前や起きた場合などに、どのように考え、どのように実行していくかなどが挙げられます。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

会社の経営理念は“世界中の人々から常に必要とされる企業を創る”です。これを念頭に企業活動を行い続けること(必要とされる情報発信やサービスを提供し続けること)で、お客様はもちろん、当社の社員やその家族、ステークホルダーなど当社に関わる全ての方の幸せに繋がり、企業発展と社会貢献に繋がると考えています。一方、私の人生の目的は上記7にある通り、“人のためになること(社会貢献)”ですが、この理由は当社の経営理念となった理由と一致しています。
ですから、これから成し遂げたい事、将来の夢としては、個人としても会社としても、当社を大きく成長させ社会的意義のある存在にすることです。楽天やソフトバンクのように一代で大きなバリューを生み出している会社が他にあるなら、私たちにもチャンスはあるはずです。弊社はまだまだ多くの方には知られてはいない会社ですが、思えば叶うんじゃないかという熱い気持ちを社員と一緒にもっています。社会に貢献できる会社をみんなで創っていきたいです。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

CFOに限らないと思いますが、専門性と人間性を高めていくことは大切です。まず人と会うこと。とにかく刺激になりますし、鮮度のよい情報は人から得ることが多いです。やはり人脈は財産だと思います。
それと本を読むこと。たいていのことは本に書いてあります。時間は有限ですが、知識があれば、失敗によるタイムロスを減らせます。また、読書は新たな発想の糧にもなります。PayPal、テスラ・モーターズ、SpaceXを創業するなど、世界で最も注目されている起業家のイーロン・マスクは既存の枠にとらわれない大胆で破天荒な発想をすることで有名な方ですが、そのイーロン・マスクも成功するためには、まずとにかく本を読むことといっています。ただ、私が何より一番大事だと思うのは「行動」すること。誰かと繋がっていたり、本に書いてあることを知っていても、「行動」しなければ何も始まりませんし動きません。そのため、「行動」は何にも代え難いものだと私は考えています。

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