山﨑頼良(やまさきらいら) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

国連世界食糧計画

日本事務所

政府連携担当官

山﨑 頼良 やまさき らいら

監査法人から国連へ。あらゆる自由の達成を目指す
参謀タイプ
参謀タイプ

1981年3月2日生まれ(38歳)
東京都出身 ・ 東京都在住
東北大学会計大学院 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

そもそも公認会計士を目指したのは「自由」に生きてみたいと、多感な高校時代に留学を通じて思ったことが根底にある。英語を習得することで日本語だけに囚われず、世界の人々と話ができる心地よさに気付いたこと、アメリカ人の人生観に現れている「自由意志」に影響を受けて、生まれや環境、場所や国に縛られず、物理的に自由な生き方をしてみたい、そして切り詰めた生活ではなく経済的な自由も確保したいという思いが学生時代の自分にはあった。あれこれ悩んだ挙句公認会計士を選んだのは、勿論ビジネスや数値に興味があるからだが、世界のどこでもある程度共通のフレームワークのもと、上記のあらゆる自由を達成できる可能性を持った資格であるという理由からだ。
また、その実効性があるかどうかはさておいて、保険としての機能もあるため、より自由な選択をすることもまた公認会計士の資格のおかげと言えよう。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

7で掲げた自由というものをまだ達成していないのでそれをいつか達成したいと思っている。
具体的にはまだ決まっていないが、おそらく更なる自由を手に入れるという意味では文化人にでもならないといけないのではないか。(笑)

すこし真面目かつ具体的に書くと、将来の夢は何かしらの形で教育に関わってみたいと思っている。そもそも学生時代の自分に公認会計士を目指す勇気を与えてくれたのは学校以外の大人であったわけで、その方の存在のおかげで人生がポジティブに変わったからだ。グローバリゼーションやテクノロジーがいくら進んだところで本当に触れ合うことができる人々というのはそう変わらないはずで、次世代にインスピレーションを少しでも与えられるようなことに携わってみたいと思う。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

既にみなさんの場合には、会計士として就業もしくは公認会計士を目指すということに関しては明確になっているかと思うが、まずは、長期的に何を目指したいか、数十年後に自分がどのようになっていたいかを実際に書き出して想像してみることが必要かと思う。学生の頃、その後のキャリアの選択に迷った時に実際に100歳くらいまでザックリと書き出したことがあったが、それによって具体的なイメージを持って公認会計士試験に臨むことができた。より具体的なイメージを持つことで、自分のキャラクターにそのキャリアや人生が合っているのかということをある程度判断できることができる。ここで、様々な細かい条件の洗い出しや分析も有用かと思うが、最終的には自分の気持ちにワクワクがあるかどうかということが重要だと思う。
この長期的なイメージを元に10年後や5年後に何をしているべきかを逆算すると次のステップがより具体的に決められるはずだ。
両親の世代よりも我々が生きる社会や世界はより流動的で、仕事やキャリアの形も定型ではなくなってきている。「自分が何をしたいか」の明確化が何れにしても鍵で、長期のイメージと中期と短期のマイルストーンとアクションプランが達成への近道だと思う。
自分への戒めも込めて、これを定期的に行って、より幸せで豊かな人生を送れれば最高だと思う。

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