三宅秀昌(みやけひでまさ) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

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三宅 秀昌 みやけ ひでまさ

渡米して大学院でコーチングを専攻。経営と会計の専門家としてヘルスケアプログラムの国内普及活動を支えるのが夢
チームビルダータイプ
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大阪府出身 ・ 千葉県在住
慶應義塾大学 経済学部 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

私自身の人生の目的は、正直まだ見つかっておりません。しかし、強いて言えば、「世の人々が身体的・精神的に健康な日々を送ることができるような社会を目指す」ことでしょうか。20世紀は、「ものがない時代からものにあふれた時代へ」、すなわち物質的豊かさが追い求められていた時代でした。しかし、21世紀は、物質的豊かさを中心とした時代から精神的豊かさを追い求める時代へと移行しているのではないかと考えております。すべてがすべて当てはまるわけではないものの、先進国にいる人々は基本的に日々の生活に困ることなく、服を着て、食事ができ、寝る場所を確保できているかと思います。それで皆が苦しみから解放されているかというと、そうでもないかと思います。そこで、経済的豊かさの先のゴールとなる、精神的豊かさを確保できるよう、微力ながらも社会に貢献していければと思います。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

これからの人生ですが、私はゼミの教授とともに日本で新たなヘルスケアプログラムを提供し、日本人及びその他の国の人々が身体的・精神的に健康に生きられるようサポートができればと思います。そのため、まずは米国のとあるコーチングプログラムを学びつつ大学院にて心理学の専門的な勉強に励んだのち、日本でコーチングプログラム及びヘルスケアプログラムの立ち上げを行いたいと考えております。その際、ヘルスケアプログラムは事業として実施していく予定であるため、その際にこれまで培ってきた会計士としての専門的知識及びコンサルタントとしての経験を生かすことができればと考えております。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

私自身、まだ社会に出て僅かということもあり、皆様にアドバイスできるほどの経験を持ち合わせていないのが正直なところです(具体的なアドバイスは諸先輩方の履歴書を閲覧いただければと思います)。しかし、私が言えることは「あなたは本当に監査法人で働きたいのですか?」ということです。決して監査法人に勤めることが悪だ、と言いたいわけではありません。ただ、何も考えずに監査法人に就職しているのであれば、その前に模索すべきであるということを伝えたいです。私としては、色々な選択肢を考えた上で、監査法人という選択肢を選んだのであれば、自分自身に納得感をより強く抱くことができると思うのです。
会計士が活躍できるフィールドは、何も監査法人に限定されていないと思います。税理士法人、会計コンサルティング、大企業・ベンチャー企業等々、会計に限っても色々あります。そして、会計士という枠にこだわらずに、もっと異なる世界で活躍することもできるのではないかと考えております。会計士だからと言って、会計・監査の枠にこだわりすぎることはないと思うのです。もちろん、会計・監査の専門家としての武器は持ちつつも、他のフィールドで活躍できれば最高ですね。口先だけではお恥ずかしいので、まずは自分自身がこちらに記載した内容を実践できるよう努力してまいりたいと思います。
私の会計士の履歴書をお読みいただき、誠にありがとうございました。皆様とどこかでお会いできること、心待ちにしております。

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