大久保昭平(おおくぼしょうへい) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介
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CaN International Holdings 株式会社

代表取締役

大久保 昭平 おおくぼ しょうへい

日系・外資系企業のクロスボーダーの経営課題に最適なソリューションを提供。海外志向の専門家が多数集まる総合コンサルティングファームを率いる起業家
冒険家タイプ
冒険家タイプ

1980年1月17日生まれ(44歳)
高知県出身 ・ 東京都在住
立命館大学 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

 人生の目的というと哲学的な問いかけの印象をうけますが、いずれにせよ私の人生において仕事の占める重要性は高く、公認会計士という資格は自分にとって欠かせないアイデンティティーになっていると思います。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

 CaN Internationalが提供するサービスを求めている企業はまだまだたくさんいます。グループの専門家の個々人の能力向上はもちろん、人員を増加し組織力も上げていく必要があると感じています。
 CaN Internationalの理念に共感し、参加してくれる会計専門家をお待ちしています!

メンバーでの飲み会の風景

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

 公認会計士受験生へのアドバイスですが、まずは試験に合格しない事には何も始まらないので、勉強を頑張ってください。特に、公認会計士の受験勉強は長期にわたりますので、友達と飲みに行ったり、散歩をしたりといった自身にとって息抜きになることに加え、経済小説を読む、先輩の公認会計士と話をする、このようなサイトを読むなど、モチベ―ションも維持しながら公認会計士受験を乗り切ってください。

 公認会計士に対しては、監査法人の次のステップを考えている人であっても、監査経験は非常に重要であることを知ってもらいたいです。どのような職種に就くにしても、監査法人で培われた能力はとても役立ちます。監査法人で何年勤務するかは各自の年齢や希望進路によっても異なるかと思いますが、どのようなキャリアに向かうのであっても出来ればインチャージ業務は経験しておくことをお勧めします。
 会計監査業務を進めていくには、多くの関係者の調整が必要であり、上場企業の経理部長や役員、そして時には社長といった優秀な人達を相手にディスカッションをこなし、するべき主張をしながら、利害を調整して落とし所を見つけ、現場を取りまとめていく能力が求められます。そこでは会計・監査知識だけでなく、高いレベルでのコミュニケーション能力や調整能力が必要とされます。どのようなビジネスであっても多かれ少なかれ関係者は存在します。特にCaN Internationalの事業領域である海外ビジネスでは、関係者が複数にわたりその国籍も様々であることが多く、そのようなバックグラウンドの異なる関係者の調整は非常に重要です。会計監査業務を通して培われたきめ細やかな対応や調整能力は、その後のキャリアで必ず自らの強みとなります。やはり会計監査業務は公認会計士の基本です。しっかりと身に付けた上で次のステップに羽ばたいてもらいたいと思います!

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