大久保昭平(おおくぼしょうへい) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介
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日系・外資系企業のクロスボーダーの経営課題に最適なソリューションを提供。海外志向の専門家が多数集まる総合コンサルティングファームを率いる起業家

大久保 昭平

おおくぼ しょうへい

生年月日
1980年1月17日(38歳)
所属企業
CaN International Holdings 株式会社
所属部署
役職
代表取締役
最終学歴
立命館大学 卒業
出身地
高知県
現住所
東京都
1キャリアサマリー
2003年
新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所
マネージャーとして国内外の様々な業種の大手企業に対して会計監査及びコンサルティング業務を行う
2010年
シンガポールに渡り、SCS Global Groupに参画
シンガポール及び日本の監査法人のパートナーとして会計監査、財務デューデリジェンス、各種コンサルティング業務に従事する
2011年
SCS Global Financial Advisory Pte. Ltd 設立、代表取締役就任
クロスボーダーM&A、シンガポールIPO、国際税務、海外進出、事業戦略等に係るコンサルティングを行う
2012年
日本に帰国し、CaN International Group設立、代表に就任
CaN Internationalでは、グループ経営管理、クライアント開発、各種コンサルティング業務に従事する
CaN International Group 代表
専門は、コーポレート・ファイナンス、経営戦略、会計監査、国際経済

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この会計士のタイプは?

冒険家タイプ
内向的
臨機応変型
大局タイプ
個人主義
伝統型
外向的
計画管理型
こだわりタイプ
集団主義
革新型
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自分の意見を持っていて行動的。
仕事に対して積極性を持って取り組むと同時に、チャレンジングなことを好む傾向にある。
また想像力が豊かで新しいことに対して好奇心盛んなため、既存のルールに固執せず様々な意見や考えに耳を傾けることができる。
あまり計画立てて行動するタイプでなく、注意力が散漫になりがちで、気分に仕事ぶりが左右されることも。
社交的で共感能力も高いため、周囲と協調することができる。
このタイプの会計士は回答者全体で、
2.4%います。
2監査法人における経験およびその後のキャリア選択のきっかけ

 関西の大学を卒業後、新日本監査法人の東京事務所に就職。監査法人では主に日本の大企業や外資系企業に対する会計監査業務を担当しました。シニアからマネージャーまでの間には大手電機メーカーの会計監査業務と並行して、同社へのJSOXやIFRSの導入支援業務にも携わりました。こうしたプロジェクトでは、適正な財務報告の検討のためにも、事業の特徴や業務フローをより深く理解する必要があったため、ビジネスに対する理解も深まりました。
 一方、この頃、それまでとは全く異なる環境に身を置いてゼロから何かにチャレンジしたいという漠然とした気持ちが出てきました。ただ、具体的にやりたいことが明確でなかったため、まずは環境を変えようと、当時は英語も全くできない状態だったのですが、英語の勉強も兼ねてオーストラリアに移住することにしました。
 オーストラリアでの生活も半年になるころ、アジアでは日系企業の進出が活発化しており、日本人向けの仕事も多く、欧米と比較してビザも取りやすいということを聞き、アジアでの就職を考え始めました。そして幸運にもシンガポールで働く機会を得ました。
 シンガポールの就職先では当初、日系の現地法人に対して会計監査業務を行っていましたが、クライアントからの相談は会計監査の領域を超えたものも多く、また東南アジア進出に関する日系企業からの問い合わせも増加していたため、そのニーズに応えるべく、2011年に現地でコーポレート・ファイナンス専門のコンサルティング会社を設立。クライアントの多様なニーズの発掘を行い、案件ごとに最適なチームを組成することによってサービス提供を行いました。その中で、クロスボーダーM&A、シンガポールIPO、国際税務、海外進出、事業戦略など、幅広い領域に渡るコンサルティング業務を経験しました。どれもクライアントの成長戦略に関わるものであり、成長市場であるアジアの現地で日系企業の事業支援を行う日々は刺激的でやりがいのあるものでした。
 また、会計やファイナンスの専門家といった観点からのみでなく、事業家の観点からコンサルティングサービスを行っていくことの付加価値を感じたのもこの頃です。この時の経験が、クライアントのニーズに幅広く対応したサービスを提供する現在のキャリアに繋がっていると思います。

3今現在の仕事の内容、特徴、キャリアパス

 日本国内市場の成長が大きく見込めない中、海外事業への参入や拡大を目指す企業は増加しています。特にアジア新興国では生活水準の向上に伴う市場拡大や企業活動の活発化が著しくなっています。そのような環境下、CaN Internationalでは、日系企業が直面するクロスボーダーの経営課題に対して最適なソリューションを提供しています。現在は、東京、シンガポール、香港、タイ、ベトナムに自社拠点を有し、その他の国においては提携先と協力してグローバルネットワークを構築しています。
 業務範囲は海外進出コンサルティング、クロスボーダーM&A、国際税務コンサルティング、進出地域における各種コンサルティングと多岐にわたりますが、我々のサービスの特徴は独自のコンサルティングスタイルにあります。CaN Internationalでは、海外進出する日本企業の会計・税務面のトータルサポートはもちろん、事業面もカバーする事で差別化を図っています。企業が海外事業を進めていく上で、直面する問題が明確でないケースは非常に多くみられます。そのような状況でも、適切な課題を設定し、対応策を提示するのみでなく、時には実行支援も手掛けられることが我々の強みです。メンバーは従来のコンサルティングファームがカバーしきれていなかったニーズに対応したサービスを提供することに日々チャレンジしています。
 クライアントのサポートにあたるのは、会計・税務等の専門家で海外事業に精通したメンバーです。我々はクライアントの海外事業を成功に導くために現地の会計・税務制度に関する情報の日々のインプットはもちろん、各国の歴史的背景や文化・商習慣を理解している必要があります。付加価値提供というプレッシャーと海外関連業務の経験がコンサルタントに成長をもたらし、それが継続した案件の受注に繋がるといった好循環が生まれています。
 また、2018年4月にはCaN International日本において、外資系企業の日本法人向けインバウンド業務に特化する株式会社日本マネジメント・アドバイザリー・コンサルタンツ(現CaN International Consulting 株式会社)の株式を100%譲り受け、新たに7名の従業員を迎えました。これまでのアウトバウンド領域の深化に加えて、インバウンド領域にも対応可能な体制を構築することによって、サービスラインの拡充、組織としての専門レベルの向上が達成されました。

事業統合時の写真、高橋代表公認会計士と

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