桑原元就(くわはらもとなり) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社K Village

代表取締役

桑原 元就 くわはら もとなり

事業のできるカッコイイ経営者
リーダータイプ
リーダータイプ

1980年1月7日生まれ(44歳)
茨城県出身 ・ 東京都在住
東京都立大学経済学部

7人生の目的と公認会計士という資格

“事業のできるカッコイイ経営者“になりたい。子どもじみた言い回しに聞こえると思いますが、ただそれだけを目標にキャリアステップを踏んできた気がします。同じ会社にはいましたが、監査役からCFO、CFOから事業担当、関西支社長、グループ会社代表、と、与えられた責任と権限の中で、足りないスキルや経験を一つ一つ幅を広げてきた実感があります。
そして、それが実現できたのも会計のバックボーンがあったからだとも思います。
何か一つの領域で強みを発揮できることは、自身の居場所を創る大事な基礎となりますし、それを客観的に証明してくれるのが資格だと思っています。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

今の会社でIPO実現したいと思っています。
K-POPをはじめとする韓国コンテンツが、一過性のブームではなく、定着してきたと思っています。
近くて遠いと言われ続けてきた韓国とは、若年層ほどその距離が近く、これからよりその流れは加速するとみています。
個人的にも、誰よりも当事者意識をもって取り組んできたと自負していますし、この数年で、収益基盤も安定してきました。自身のスタイルも確立してきたように思います。
上場することで、弊社の経営理念に一歩近づくのもありますが、それだけではなく、働いている従業員に「この会社で働けて良かった」と思えるような会社にしていきたいです
そのためにIPOのメリットも活用して「知名度」「待遇向上」「新たな事業展開」も実現していきたいと思っています。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

ここまで読んでくださった方で、事業会社に興味があるなら、とにかく一歩踏み出すことをお勧めします。
監査法人に勤めることで得られるメリットも多くありますが、事業会社での生きた経験が手に入ることはありません。
また、若さは転職活動で大きな武器になります。スキルや経験を補うだけの材料になります。
採用側であるベンチャー企業の社長の多くは、自身が足りていないことを自覚しつつも、成長意欲の旺盛な人が好きなので、去年と同じようなことをやっているな、大きくは変わってないな、と感じたらタイミングかもしれません。「あのときやっていればよかったかな」と後悔しないように、気になるキャリアを歩んでいる人に話を聞いてみるなどのアクションをしてほしいと思います。

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