野口五丈(のぐちいつたけ) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

リライル会計事務所

代表

野口 五丈 のぐち いつたけ

クラウド会計導入の支援実績全国1位。“会計士”というツールで家族や従業員、クライアントなど自分の回りの人を幸せにする
開拓者タイプ
開拓者タイプ

1982年7月19日生まれ(37歳)
静岡県出身 ・ 東京都在住
中央大学 商学部会計学科 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

人生の目的は自分でイニシアティブをとり、自分と自分の回りを幸せにすること。会計士資格は家族や従業員、クライアントなど自分の回りの人を幸せにするためのツールだと考えている。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

対顧客という点では、クラウド会計ソフトを使いたい人が使えるようにサポートすること。対従業員という点では、とにかく幸せにしてあげたい。大手並みまでは無理にしても、給与を上げ、やりがいを実感できる仕事を作り、自己実現もさせてあげたい。

昨年10月、事務所名を野口五丈公認会計士事務所から、リライル会計事務所に変更するとともに、会計事務所とは別にリライル株式会社も設立した。
一人で始めた事務所も、現在従業員数は13人に増えており、管理職の育成に力を入れなければならない場面にさしかかっている。

従業員が5人を超えたあたりから、規模を大きくしなければ従業員の給与水準を上げることができないのだということに気付いた。自分の目が行き届く範囲の規模に止め、大きくしたくないというのが正直な気持ちだったので、大いに悩んだが、従業員の給与を上げたい気持ちが優先した。

管理職育成のプロセスではかならずエラーが出る。そのエラーを全社で共有し、学習材料にしていくため、マイナス情報がちゃんと上に上がる社風を作りたいと思っている。
事務所名を変えたのも、自分の名前をはずすため。社内公募して決めたのがリライルで、語源はRELY(信頼)。グーグルやアップルにあやかって4文字にした。
株式会社は税理士や会計士といった独占業務ではなく、コンサルティング的なサービス業務を中心に据えたいとの思いから設立した。

ちなみに私の「五丈」という名は、富士山の山岳信仰のメッカ・金峰山五丈岩からきている。登山家の間では聖地と言っていい場所だそうで、登山好きな父が付けた名だ。ここで「五丈岩のような人から崇敬される存在になりたい」などと言えば美しいのかもしれないが、これまでの人生、そんなことを考えたことは一度もないし、親からもそれらしきプレッシャーをかけられた記憶もない。

自分と自分の周囲の人を幸せにしたい。それ以上でもそれ以下でもない。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

最初はビック4に行って鍛えてもらうことをお勧めする。ビジネスマンとしての基本を叩き込んでもらえるし、論点の掘り下げ方も身に付く。そこから先、どうするかは本人次第だけれど、漠然と独立はリスクが高いと言われているが、具体的に何がリスクなのか突きつめて考えると、協会のHPなど誰でもアクセスできるところに非常勤の求人情報は載っているし、実は独立リスクなんて無いことに気付くはずだ。いったん辞めても出戻ることもできる。
自分はとにかく人生の主導権を自ら握りたくて独立したのであって、独立してあれをしたい、これをしたいといった、具体的な目的があったわけではないし、それで良いとも思う。

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