大木宣幸(おおきのぶゆき) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社 International CPA Firms

代表取締役

大木 宣幸 おおき のぶゆき

目指すは国際不動産投資の第一人者
革命家タイプ
革命家タイプ

東京都出身 ・ 東京都在住
中央大学商学部会計学科

7人生の目的と公認会計士という資格

「世に生を得るは事を成すにあり。人の一生というのは、たかが50年そこそこである。いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。」坂本龍馬の言葉です。

事を成す。独立起業してビジネスをするには、公認会計士は非常に良い資格だと思います。
会社の仕組を知れば、数字に強くなれます。独立起業するときに有効な税理士資格も登録できる。
自身は公認会計士、税理士、宅地建物取引士、不動産証券化マスターと様々な資格を持っており、士業の交流会などでも珍しがられますが、やはりベースは公認会計士です。

海外でも「CPA」というと、何をやっている人かすぐにわかってもらえます。会計士は海外でも社会的な地位が高く、高収入な人気のある職業であることが多いです。会計士の社会的信頼性は、世界で非常に高いことを感じています。
この資格がなければ、自身は海外投資家から相手にされてもらえなかったと思いますので、大変よかったと思います。

まさに公認会計士の資格は、私にとって海外に出てビジネスをするための「パスポート」のようなものです。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

10年先、20年先を考えると、少子高齢化で内向き傾向にある日本が、経済的に大きく伸びる余地は残念ながら少ないと予想しています。
経済規模だけ見れば日本は世界3位の経済大国といわれていますが、単に人口が多いだけになり、一人当たりの豊かさは年々低下しつつあります。日本は、近いうちに一人当たりGDPも、台湾や韓国などアジアの各国に、次々と抜かれるでしょう。

給与水準も、日本では年収1000万円いけば「高給取り」で、年収1500万円は上位数パーセントの「ゴール」に近いような状況です。
ですが、シンガポールや香港など海外の方と話をしていると、年収1000万円は別に普通という感じです。オーストラリアでも世帯年収2000万円というのは、普通の感覚と聞いています。日本はもはや割安な賃金水準になっており、あぐらをかいているうちに、海外各国に完全に逆転されてしまいました。

このままでは、「日本はゆでガエルのようになる」という危機感が非常に強いです。

そのためにも「世界に出て、海外から良質な投資を日本に呼び込み、日本経済の活性化につなげる!!」という社会貢献をしていく決意です。
具体的には、2030年までに私のセミナー開催国を世界30か国で開催し、海外のウルトラ富裕層と呼ばれる属性の良い方から、日本に投資を呼び込みたいです。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

~ご覧になっている会計士受験生の方へ~
周りの受験仲間を見ていて感じたのは、合格する人と、合格しない人の違いは「あきらめたか?あきらめないか?」だと思うのです。人により早い遅いはありますが、あきらめずに努力する人は、どこかで必ず合格しています。

公認会計士の資格は、海外でも十分に通じる世界水準の資格です。私は会計士の資格をもっているからこそ、海外投資家とビジネスをすることが出来ています。
是非、会計士の資格をとって海外にも挑戦してもらいたいと思います!

そして、幸せな楽しい人生を送りたいなら、是非人間的な魅力を高めよう!
社会で「一流」と呼ばれる方は、もれなく人間的に惹かれる魅力やオーラを持っています。器が大きいというか、懐が深いというんですかね。内面からでるエネルギーや気を感じます。優秀かそうでないかは、あまり大きな差はないと思います。

人生の中で、人の運命を決定づけるような出会い、いわゆる「メンター」に出会うことがあります。アンテナを張っていれば必ず訪れます。そのような方とのチャンスは逃さずつかみむような、行動力や積極性も必要だと思います。

いまは受験勉強が最大の関門ですが、試験を突破した際は、人間的魅力を高めるためにも、歴史上の偉人の本を是非読んでもらいたいと思います!!
歴史上の偉人と呼ばれる方が何をなし、何を思って人生を生きたかは、大変参考になります。生き方のヒントを与えてくれます。また、人の人生を知ることで、人を見る洞察力も養われてきます。

明けない夜はありません。将来、同じ会計士としてお会いできる日を楽しみにしています。

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