大木宣幸(おおきのぶゆき) | ページ 2 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社 International CPA Firms

代表取締役

大木 宣幸 おおき のぶゆき

目指すは国際不動産投資の第一人者
革命家タイプ
革命家タイプ

東京都出身 ・ 東京都在住
中央大学商学部会計学科

4あなた独自の強みと今現在の仕事との関係性

2点あります。
1つ目は、不動産の税務に詳しい会計士・税理士は、全体の5%程度と言われています。また、国際案件も敬遠する方が多いです。
そして「不動産の税務」と「国際税務」の両方に詳しい専門家は、本当に僅かで、そこが私の強みです。
インバウンド投資にかかるコンサルティングの道を切り開く決意で、日本の第一人者を目指しています。

2つ目は英語です。
ビジネスレベルで英語ができる会計士・税理士はあまり多くありません。その点も強みとして差別化につなげています。
驚いたことがあるのですが、中国や台湾など海外の方と打ち合わせをすると、皆さんネイティブ並みに流ちょうに綺麗な英語を話します。打ち合わせの中で、英語を話せないのは自分だけという状態です(笑)。
日本にいるとわかりませんが、これが世界の現実なんだなと。

そこから決意し、毎日英語のマンツーマンレッスンを継続して受けています。有言実行で、「ビジネスレベルの英語をマスターする!」と言っています。
メールのやり取りも英語で対応しています。最近は、セミナーのパワポ資料も英語で作成し、英語でプレゼンができるようになりました。
とはいっても、私の英語は時々間違っています(笑)。ですが、ネイティブではありませんので、あまり気にしていません。一番大事なのは、完璧な英語を話せることより、「内容」です。そう思って積極的に海外に挑戦しています。

5仕事をしている中で、心が大きく動いた瞬間

自身も経営者となり、先輩経営者や大企業の役員の方と接する機会が増えました。
みなさん人間的魅力にあふれる方が、とても多いです。そして器が大きく、懐が深い。
「人生をかけ勝負をしている方」の行動やお話を聞くと、やはり並々ならぬエネルギーを感じ、大きく心を動かされます。
そして、イキイキと楽しそうに仕事をしている。私もある先輩の経営者との話に刺激を受け、起業を決意しました。
私も将来、縁した方の人生を変えるような、人間的な魅力を持った人になりたいと思います。

6公認会計士という仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

周りに非常に優秀な方が多い業界で、どのように自分の価値を見出すか。差別化するか。
このままでは平凡な会計士で終わってしまう。それで本当によいのか?と随分と危機感を持っていました。

不思議な話なのですが、2019年の秋のある日、空を見ていたらアイデアがフッと湧いてきたのです。
まるで空からふってくるように。
「不動産、会計、インバウンドを合体させて、世界中から日本に投資を呼ぼう」と。覚醒というのですかね。
「人には決めたことは必ず達成する力がある」となんだか力が湧いてきて。
そこから急に人が変わったように、挑戦を起こしました。この前と後では、別人のようかもしれません。
妻が「急にどうしたの?」と驚いていましたが(笑)。

ライバルがたくさんいる分野で勝負しても、現実的には追い越すのは、なかなか難しいです。
ポジショニング、つまり、人がやらない分野で「行動」を起こし、失敗を恐れずに果敢に「挑戦」をすること。 
それが大事だと思います。そして「仕事を楽しみ、人生を楽しもう」と思って、日々過ごしています。

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