万野裕人(まんのゆうと) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

万野公認会計士事務所

代表

万野 裕人 まんの ゆうと

まずは考えを行動に移す。行動の継続が習慣となり、習慣は人格を形成する。そして人格は運命となる
事務次官タイプ
事務次官タイプ

1980年7月16日生まれ(40歳)
奈良県出身 ・ 大阪府在住
京都大学 経済学部 卒業

事務次官タイプの特徴
  • 内向的
  • 臨機応変型
  • 大局タイプ
  • 個人主義
  • 伝統型
  • 外向的
  • 計画管理型
  • こだわりタイプ
  • 集団主義
  • 革新型
  • 30
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  • 30
  • このタイプの割合
    回答者全体の
  • 4.4%

物事に勤勉に取り組み、計画性を持って着実に成果を積み上げる傾向にある。
関わる人に対し思いやりを持ち合わせているため、仲間と協力して仕事を進めることができる。
その反面、周囲の状況に過敏に反応してしまうところがあり、情緒面・感情面で不安定になりがちな傾向が。
感受性が強いため、想像力が豊かで物事に対して熟考したり、新しいものへの興味や他者の意見を柔軟に取り入れたりすることができる。

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1キャリアサマリー
2002年10月
中央青山監査法人(現 京都監査法人)入社
2003年3月
京都大学 経済学部 卒業
2006年7月
株式会社アタックス・ビジネス・コンサルティング 入社
2013年10月
株式会社アタックス・ビジネス・コンサルティング 取締役就任
2020年9月
万野公認会計士事務所 開業

私のキャリア前半は「成り行きでレールに乗った」というのが正直な所です。
たまたま大学の会計ゼミで簿記に出会い、周りのゼミ生が皆会計士の勉強をはじめたのを見て自分もなんとなく会計士を目指し、大学4年時に何ら進路を検討することもなく当たり前のルートとして監査法人に入社しました。
その後、漠然とした「顧客の役に立ちたい」という思いや、コンサルへの何となくの憧れをもとにコンサルティングファームに転職しました。

コンサルティングファームへの転職後に、現在私が人生を掛けて取り組んでいる再生企業社外CFOの仕事に出会いました。2020年9月からは独立開業を果たし、クライアント企業の伴走支援コンサルタントとしてクライアントを支え、微力ながら中堅中小企業の経営インフラとして必要とされる存在となりたいと考えています。

2監査法人における経験およびその後のキャリア選択のきっかけ

大学4年生の時に二次試験に合格し、中央青山監査法人京都事務所(現京都監査法人)に入社しました。
学生時代を京都で過ごし、引き続き京都の町で働きたいと思っていたため、合格発表前に内定を出して頂いた中央青山監査法人への入社を迷わずに決めました。
監査法人には約3年9か月在籍しましたが、私の監査法人キャリアのほぼ全てが大手上場企業の会計監査のみで、当時はIPOやM&AなどのFAS業務にアサインされている同期のことを羨ましく思っていました。

ただ、今振り返ってみると上場企業の会計監査にどっぷりと関与できたおかげで、会計スキルを飛躍的に高めることができ、それが現在の会計・財務をベースとしたコンサルティングのコアスキルとなっていると思っています。
今でも忘れられない原体験ですが、入社1年目に上場クライアントの経理の方から会計処理方法についての相談を受けた時に、緊張と混乱で適当な受け答えをしてしまったことがありました。
その時に、その方から「我々はあなた方が会計のプロだから高い監査報酬を支払っている。あなたにはプロとして報酬を支払う価値はあるのですか?」という言葉をいただきました。
当時は会計士の資格を取得し、当たり前のように「先生」と呼ばれることに慣れ、資格を有している自分に酔っていたのかもしれません。
あなたに価値はあるのか、という言葉にハンマーで殴られたような衝撃を受けました。
その後1年間ほどは監査現場で飛び交う顧客のビジネスやオペレーションについての会話にまったくついていけず、自信を失っていた中で、ある上司から「自分の武器を磨きなさい」ということを言われました。
当時の私なりに考えたことは、会計基準を深く理解して、会計テーマだけは顧客としっかりと向き合い、納得いただけるように話ができるようになりたい、ということでした。
そこから毎日監査実務指針を読み込むことを日課として、会計については何でも聞いてほしい、というまで自信を持つことができ、これが当時の自分のアイデンティティとなったのかなと思います。

ただ、監査業務を重ねる中で、ありがちな話ではありますが、「自分の目の前にいない投資家を対象とした市場の番人」という監査法人の存在意義に関し、手触り感をもって自身のやりがいに繋げることができず、気が付けばいつも目の前のクライアントの役に立てているのか疑心暗鬼な思いが表に出るようになっていました。
今思えば短絡的かもしれませんが、この思いの中でより顧客目線で働くことができるコンサルティングファームへの転職を決めました。

3今現在の仕事の内容、特徴、キャリアパス

2020年9月に個人事務所を独立開業し、経営コンサルティング業務を中心に展開しています。
前職のコンサルティングファームでは主に企業再生・M&A・IPO・企業価値評価などのスポット業務に加え、社外CFOとしての経営財務顧問業務に注力してきました。
まだ開業したばかりではありますが、これまでの経験を生かして経営・財務・税務サービスをワンストップで提供し、クライアントの最良のパートナーとして伴走支援を行う存在となることが今の私のミッションです。

私は現在売上高が概ね20億円以下の中小企業を中心にお付き合いさせて頂いていますが、これら企業に共通する悩みはやはり人材不足、特に経営者の右腕・左腕となる番頭の不在です。
また、業績や資金繰り管理、人財育成・評価、マーケティングなどどのような業種においても普遍的な経営の仕組みが整っていないことも中小企業の特徴であり、中小企業の経営インフラ作りの一助となるということに私はコンサルタントとしての意義とやりがいを見出しています。
また、これからの世界は変化のスピードが一層激しくなり、経営の舵取りが一層難しくなるものと思われます。
その中で、経営者に変化を先取りするための気づきを与え、変化に対応するための経営判断(及び経営判断プロセス)のフレームを提供する経営参謀的な役割もより重要になってくるのではないかと考えています。
ですので、CEO補佐とCFOのハイブリッド型社外経営人材のポジションをまずは自分自身が確立するということを当面の目標にしたいと思っています。

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