楽しい人生を送ることが人生の目標です。楽しく生きるためには、仕事もプライベートも充実していることが重要だと思っています。仕事面で考えると、面白いと思える仕事に携われるか、ワークライフバランスが保てるか、生活 に困ることがないか、などが大事なポイントだと思います。
公認会計士の資格や資格の保有によって得られる経験は、仕事内容や働き方の選択に幅を持たせてくれるので、公認会計士の資格は人生の目的を達成するために有用なものである感じています。また、公認会計士の資格や経験があるからこそ、新しい領域にチャレンジしてみたいと思い立った際には失敗を恐れず飛び込める状況にあるのだと思いますし、これは本当に恵まれていることだと感じます。

海外駐在、新規サービスの創出、外部セミナーの拡大に取り組んでいきたいと考えています。
海外駐在については、語学力の上達も目的の一つですが、日本の文化とは異なる環境に身を投じることで、仕事に臨む姿勢や物事への考え方について新しい発見が得られ、自身の視野を拡大することにつなげられると考えています。
新規サービスの立ち上げとしては、世の中の動きを大局的に見て潜在的なニーズを発掘し、新しいサービスを創出するといった点で、起業家的な動きに類似した側面があるため、純粋に面白そうだなと思います。
外部セミナーの拡大については、私自身人前でお話しするのが割と好きであるという点と、自身の力を試す場ともなるため、これからも積極的に取り組んでいきたいと考えています。

公認会計士試験の合格は簡単ではないですが、努力すれば必ず合格することができると私は思っています。
私の受験当時、専門学校の講師の方が「公認会計士試験は諦めなければ受かるもの」とお話されていましたし、私の周りの受験仲間も諦めなかった方は数年以内に漏れなく全員合格しています。
ですので、本気で公認会計士を志したならば、合格するまで諦めずに挑みましょう。公認会計士という資格はどのような形であれ必ず役に立ちますので、費やした労力以上の見返りが得られるはずです。

会計士が活躍できるフィールドは広く存在していますし、また会計士の枠を一歩飛び出せば無限の可能性が広がっています。広範な選択肢があるゆえに、自分が何をしたいのかどのようなキャリアを歩んでいきたいのか明確に定まらないない方もいらっしゃるもしれません。事実、私自身キャリアを模索する会計士の一人です。ただ、いつまでにキャリアを決めなければならないということはないですし、後々自身の進む道を見つけられたらならばその時にキャリアチェンジすれば良いと思いますので、その時に備えて、常にアンテナを張りつつ、興味を持ったらその領域に飛び込んでみるというアクションを起こすことが大事だと思います。