宮本翔(みやもとしょう) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

Fanatics Japan G.K.

コーポレート部

Manager / Financial Controller

宮本 翔 みやもと しょう

全ての日本人が幸せになってほしい。それをスポーツという手段を通してなら実現できる
登山家タイプ
登山家タイプ

1986年7月27日生まれ(38歳)
茨城県出身 ・ 神奈川県在住
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科(修士)

登山家タイプの特徴
  • 内向的
  • 臨機応変型
  • 大局タイプ
  • 個人主義
  • 伝統型
  • 外向的
  • 計画管理型
  • こだわりタイプ
  • 集団主義
  • 革新型
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  • このタイプの割合
    回答者全体の
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周囲に誠意をはらい、ルールを大切にしながら仕事に向き合うことができる。
計画立てて業務をこなすことができ確実な成果を積み上げる傾向にある。
仕事に対し強いこだわりを持つため、場合によっては協調性が低いと受け止められることも。
また環境の変化や対抗する意見を耳にした時にストレスを感じがちである。
目標達成に向かって根気強く取り組むことができ、仕事に関しても細部まで注意をはらうことができる。

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1キャリアサマリー
2009年11月
公認会計士試験論文試験合格
2010年2月
あずさ監査法人 入社(旧2A事業部→事業部再編後、第3事業部)
2017年3月
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科卒業(総代)
2017年7月
あずさ監査法人 スポーツアドバイザリー室異動
2018年11月
Fanatics Japan G.K. 管理部長/Financial Controller

その他役職
早稲田大学スポーツビジネス研究所招聘研究員(2017年4月~)
日本公認会計士協会東京会 青年部特別委員会 委員長(2019年7月~)
一般社団法人Challenge Active Foundation 監事 等

慶応義塾大学3年時に公認会計士試験の勉強をスタートし、23歳で論文式試験合格。新卒であずさ監査法人の国際事業部に入所後、40社以上の国際系クライアントの監査業務に従事。5年ほど監査業務に従事した頃、今後のキャリアに不安を感じる。自分のやりたいことやできること、公認会計士の可能性を模索していた頃、2013年に東京オリンピックの招致が決定。2015年にあずさ監査法人内にスポーツアドバイザリー室(当時)創設がされたことをきっかけに、事業部異動を模索する傍ら、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科の社会人修士過程1年制に入学。
入学後1年間は監査業務と学生生活の二足の草鞋を履きながら、2017年3月に大学院を総代(首席)で卒業。卒業後スポーツアドバイザリー室(当時)への異動が叶い、公認会計士×スポーツビジネスのキャリアをスタート。2018年3月にはスポーツ庁の公募調査案件で、KPMG Japan Chairman Awardを受賞。

2018年11月、Fanatics社日本法人の経理部長として入社(Fanatics社は米国ではメジャーリーグやアメリカンフットボール、NBA等の全球団、欧州ではレアルマドリードやマンチェスターユナイテッド、マンチェスターシティ、パリサンジェルマン、バイエルンミュンヘン、BVBなどのビッグクラブ、日本では福岡ソフトバンクホークス、埼玉西武ライオンズ、東京ヤクルトスワローズなどグループ全体で300を超えるスポーツチーム/リーグのオフィシャルパートナーを務める)。現在は管理部長として、経理・財務・税務・法務・人事労務・採用・広報などバックオフィスにかかる全般を管掌。
社外ではスポーツ系社団法人2社の監事を務める傍ら、早稲田大学スポーツビジネス研究所招聘研究員、日本公認会計士協会東京会 青年部特別委員会 委員長としても活動中。

2監査法人における経験およびその後のキャリア選択のきっかけ

監査法人時代は7年ほど監査業務を行い、後半の1年半ほどはスポーツビジネスのコンサルティング業務を行っていました。最初は主に国際系のクライアントを多く抱える部署に配属され、小さなリファード業務から1兆円を超える上場企業まで幅広く経験し、約40社の監査業務に従事しました。
もともと公認会計士になって具体的に何をしたいというビジョンが明確でなかった当時は、普段の仕事を何の目標もなく、淡々とこなしていました。公認会計士になって何をするかという頭も当時はなく、公認会計士試験に合格すること自体が目的化していて、手段と目的が入れ替わっていました。当然目標もなく仕事に取り組んでいると壁にぶつかりました。監査業務を3年ほど経験すると少なくとも期末決算も3回以上は経験するので、慣れてきます。そのうちに「自分がやりたい仕事はこれなのか?この仕事を続けていいのか?」と悩み始めましたね。
もともと私はスポーツを観るのが好きで、特にオリンピックやサッカーW杯など国を背負った選手たちが戦う国際大会に熱くなる性格でした。私にとって大学受験や公認会計士試験は苦しかった経験ですが、その時なぜ頑張れたのか?というとスポーツが背中を押してくれたからでした。
大学受験の時はアテネオリンピックや、イチロー選手のMLB年間最多安打記録更新があり、公認会計士試験の勉強中の時は北京オリンピックがありました。苦しい時に自分の心を支えてくれたのがスポーツで、スポーツのおかげでモチベーションを保ちながら試練を乗り越えることができました。
マクロの面では、私が監査法人4年目の2013年に東京オリンピックの招致が決まったことで、日本全体がオリンピックムードになり、経済やビジネスがオリンピックを中心に動いていくことを肌で感じました。2015年にあずさ監査法人内にスポーツアドバイザリー室(当時)が創設されたことを日経新聞で知った衝撃は今でも覚えていて、公認会計士でもスポーツに携わることができることに胸が高鳴りました。自分のやりたいこと、携わりたいことはスポーツだ!と。これが現在のキャリアの起点となりました。

3今現在の仕事の内容、特徴、キャリアパス

今は、米国ではMLBやNFL,NBA、欧州ではレアルマドリードやマンチェスターユナイテッドなどを代表とするビッククラブのオフィシャルパートナーを務めるFanatics社の日本法人に管理部長として勤務しています。いわゆる外資系の日本法人ですが、現在の私のマネジメント領域は幅広く、経理・財務・税務など公認会計士としてバリューをすぐに発揮できる領域から、人事労務や法務、総務、広報までかなり幅広く業務を行っています。
会社としてのメインのビジネスは、スポーツビジネスの中のマーチャンダイジング(グッズ)の領域なのですが、製品の企画・デザインから生産、購買、物流、卸売、小売(Eコマース・実店舗)という川上から川下までの垂直統合型サプライチェーンのビジネスモデルをとっています。しかし他のパフォーマンスブランドとの決定的な違いは、他のメーカーが自社のシューズやボールなど用具の販売をメインとしている一方、Fanaticsはスポーツを楽しむためのグッズ販売をメインにしていることです。我々はコンテンツホルダーであるリーグやチームのコンテンツの価値を最大化し、ファンがスポーツに対してより熱狂できるためのグッズを製造・販売することのみが利益の源泉であるため、リーグやチームのマーチャンダイジング収益に貢献するパートナーとしての立ち位置をとっています。
ですので、会社全体でグッズのデザインや販売方法などグローバルな知見を取り入れながら常に革新的な取り組みに挑戦し続ける点においては、日本のスポーツビジネスシーン全体を見ても稀有な存在の会社です。
そんな中、私はできることを増やすことに注力しています。監査法人時代の監査業務で活きている経験もありますが、やはり経理実務ひとつとっても実際は難しい点がありますし、経理だけでビジネスが完結しているわけではありません。現在はこれまで全く経験のなかったHR領域やリーガル領域、PR領域も管掌する立場ですし、なにより会社自体が垂直統合型のビジネスモデルであるからこそ、経験できることが多いです。またベンチャーでありつつグローバル企業であるからこそ、会社経営のスピード感に慣れることや、英語習得へのチャレンジもしています。英語は英国と経理財務系のトピックでディスカッションする機会が多いですが、スポーツはグローバルコンテンツであるからこそ、個人的に語学はしっかり磨いていきたいと考えています。将来的には、監査法人時代には経験できなかった「裁量権をもって経営に携われる環境」を存分に活かして、実力をきちんとつけていき、日本のスポーツを支える人材になりたいと思っています。

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