吉田知史(よしだともふみ) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社ジオコード

管理部

専務取締役CFO

吉田 知史 よしだ ともふみ

アライアンス交渉推進と上場準備を担当。上場達成と事業拡大を加速させることが責務
演出家タイプ
演出家タイプ

1968年8月13日生まれ(51歳)
埼玉県出身 ・ 東京都在住
京都大学 工学部工業化学科 卒業

会計士データ
  • 年齢
    40代
    回答者全体の
    22.0%
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  • 役職
    取締役
    回答者全体の
    18.3%
    一覧へ
  • 企業種別
    事業会社
    回答者全体の
    44.0%
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  • 出身
    関東
    回答者全体の
    52.9%
    一覧へ
演出家タイプの特徴
  • 内向的
  • 臨機応変型
  • 大局タイプ
  • 個人主義
  • 伝統型
  • 外向的
  • 計画管理型
  • こだわりタイプ
  • 集団主義
  • 革新型
  • 30
  • 20
  • 10
  • 0
  • 10
  • 20
  • 30
  • このタイプの割合
    回答者全体の
  • 2.6%

エネルギッシュで積極性があり、主体性を持って物事にチャレンジしていく傾向にある。
また自身の仕事に対して求められる役割を把握して、周囲と協力しながら計画を進めることができる。
ストレスを感じても自身で対処する術に長けていると同時に、他人を思いやる優しさを持ち合わせている。
協調性を大切にする反面、既成概念や慣習を重視する傾向にあるため、新しい意見や考えに批判的になってしまうこともある。

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1キャリアサマリー
(1)会計士資格取得以前
大学(工学部)では量子化学を専攻していたが、高校時代の陸上部の1年先輩の会計士合格体験記をたまたま本屋で立ち読みして影響を受ける。大学院(工学研究科分子工学専攻)を休学して会計士試験にトライするも相性の悪さから一時撤退を決意。大学院を中退し会計事務所系のコンサルティング会社に入り社会人経験ならぬ社会人体験をした後、今度は無職となり再度試験にトライ。数年間の浪人生活を経て31歳の時ようやく2次試験に合格。

(2)会計士2次試験合格後
就職難でなかったのも幸いして運よく大手監査法人(当時の朝日監査法人)に就職。はじめは中小規模の企業ばかりを担当するも2年目には小さな会社の主査を経験するなど順調にステップアップ。4年目には金融庁特別検査対応時の大手メガバンクの監査チームの一員となり、以後監査法人を退所するまでの約3年間、質・量ともにハイレベルな監査環境で日々刺激的な経験を積む。受験時代の相性の悪さとは裏腹に、会計士補時代に2年間通った実務補修所では卒業時に銀賞を獲得。また、監査法人ではリクルーターとして駆り出され、採用パンフレットの表紙を飾ったことも。

(3)財務アドバイザリーファームへの転職
監査法人に6年弱在籍した後、別のBig4系の財務アドバイザリーファーム(EY TAS)に転職し、約6年間にわたりデューデリジェンスを中心としたM&A関連業務に従事。大小様々な案件に多数携わり、誰もが知っている金融再編の大型案件等でプロジェクトマネージャーを務める。

(4)上場準備会社への転職
監査法人時代の知人の紹介で、これから上場準備を始めようとしていたIT関連の事業会社にCFOとして転職。売上4億円、最終利益5百万円、管理部でなく管理人1人という限りなくゼロからのスタートとなるが、入社から3年7ヶ月後になんとか東証マザーズ上場を果たす。そして翌年、上場から1年2ヶ月で奇跡的に東証一部への市場変更を果たす。

(5)再び上場準備会社を選択
身内の大病などがトリガーとなり前職CFO職(取締役兼経営管理部長)を退任し、半年間の充電期間を経て、2018年1月から新たな会社で専務取締役CFOとして、上場準備の他、アライアンス等による会社の成長の種まきに従事している。
2監査法人における経験およびその後のキャリア選択のきっかけ

(1)監査法人における経験
私の場合、公認会計士2次試験合格直後の1999年10月からあずさ監査法人(旧朝日監査法人)に6年弱(5年11ヶ月)在籍し、初めの2年間は主に中小規模の企業の監査を担当していました。事業部再編のタイミングで金融事業部への配属を希望し、その後縁あって大手メガバンクグループの監査チームに入り、銀行本体と子会社、孫会社の監査を同時並行で担当することになりました。金融庁特別検査対応の時期でもあったので、以後監査法人を退所するまでの約3年間、大所帯の監査チームの一員として、質・量ともにハイレベルな監査環境の中で、毎日いろいろと刺激的な経験を積むことができました。ここでの経験(仕事の内容、仕事の進め方、人間関係等)は、その後の自分の仕事のベースになったと思っています。

(2)その後のキャリア選択のきっかけ
2000年を迎え、東証にマザーズ市場が新設され、ITベンチャーブームが到来した頃、会計士2次試験受験生時代に同じ教室でともに勉強していた人たちがベンチャー企業でCFOとして活躍している話を耳にするようになりました。また、高校時代の陸上部の1年先輩(会計士になるきっかけとなった先輩とは別の方)が、誰もが知っている大手ECサイトを運営する企業の役員として華々しく活躍する姿を目の当たりにするようになり、将来会社経営に携わるようになりたいという元々会計士を目指した動機を改めて思い起こすようになっていました。しかし、すぐにその道に行くチャンスも見当たらなかったので、監査法人での仕事もひと通り経験したタイミングで丁度募集のあった別のBig4系の財務アドバイザリーファーム(EY TAS)に転職しました。ここには6年弱在籍し、日本を代表する大企業のM&A案件にプロジェクトマネージャーとして参加するなど貴重な経験もしましたが、リーマンショック後の案件が縮小した時期に監査法人時代の同期から話があってIT関連の事業会社(前職)でベンチャーCFOとして上場準備に携わることになりました。

3今現在の仕事の内容、特徴、キャリアパス

(1)今現在の仕事の内容
2018年1月から現在の会社に入り、専務取締役CFOというポジションで、管理部(経理財務課、総務人事課、情報システム課)を管掌するとともに、対外的にはアライアンス等の計画、交渉、実行等を担当しています。今後は、上場に向けた準備作業の比重も徐々に増加していくことになると思います。

(2)仕事の特徴
対外的には、個人的な人的ネットワークをフル活用して、自社の持続的成長の骨格づくりのために事業シナジーがありそうな企業にコンタクトを取り、社内の関連部署も巻き込んでアライアンスに向けた交渉を推進することが大きな仕事の柱となります。社内的には、管理管掌役員ということで、日常のルーティン業務はしていませんが、管理部全体を見回して非定型業務を中心に滞っているところをフォローするなどしています。取締役会議事録作成や契約書作成などでは、状況に応じて一から書類を作ることもあります。

(3)キャリアパス
ベンチャーCFOとしては2社目になりますが、前職(現 東証一部上場企業)の場合は、経営管理部長も兼任していたこともあり、どちらかというとバックオフィス系の仕事が中心でした。現職(上場準備会社)ではその比重が減って、将来の企業成長の種まき的な仕事を推進する立場にあるので、自分が志向する仕事へとステップアップしている実感があります。

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