澤田裕介(さわだゆうすけ) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

GMOリサーチ株式会社

経営管理本部

取締役

澤田 裕介 さわだ ゆうすけ

取締役経営管理本部長としてバックオフィス全般を管掌。冷静でフェアな判断が管理系取締役にマッチ
チャレンジャータイプ
チャレンジャータイプ

1985年1月8日生まれ(39歳)
大阪府出身 ・ 神奈川県在住
神戸大学 経営部 卒業

チャレンジャータイプの特徴
  • 内向的
  • 臨機応変型
  • 大局タイプ
  • 個人主義
  • 伝統型
  • 外向的
  • 計画管理型
  • こだわりタイプ
  • 集団主義
  • 革新型
  • 30
  • 20
  • 10
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  • 30
  • このタイプの割合
    回答者全体の
  • 4.7%

社交的で、周囲と積極的に関わりながら仕事を進めることができる。
またルールや固定概念に縛られることなく物事を捉えることができるため、積極的に新しい考えを取り入れたり、自分と違う意見に耳を傾けたりすることができる。
主体性を持って仕事に取り組むが、細かなところで注意力が散漫になることも少なくない。
ストレス耐性があり感情をうまくコントロールできるため、周囲からはタフな印象を持たれる傾向にある

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1キャリアサマリー
2008年
監査法人トーマツ入所。国内監査部門で、法定監査業務、J-SOX構築支援等に従事。
2012年
アライドアーキテクツ株式会社に入社。財務経理、IPO担当として従事。
2016年
GMOリサーチ株式会社に入社。取締役経営管理本部長に就任。経理財務、人事労務、総務法務、広報IR、経営企画、子会社管理等のバックオフィス全般を管掌。
2監査法人における経験およびその後のキャリア選択のきっかけ

大量合格のタイミングで会計士試験に合格し、監査法人トーマツの東京事務所に入所した。その年は、かなりの売り手市場で、面接にさえ行けば当時の4大監査法人に入れるという状態であった。仲良くしていた会計士の先輩がトーマツということもあり、トーマツを選択した。同期も全国で約800人いるような状況であった。監査法人に入所してからは、たくさん同期がおり、配属された国内部門では、アサイン先が十分にないような状況で、繁忙期以外は、特定のクライアントへ往査しない事務所内勤務も多かった。

もともと長期的に監査法人で働き続けるという考えはなかったので、その分早く監査の経験を積みたいと思っていたものの、法人内で特に自分から何か動いたり努力したりということはあまりしていなかった。将来の方向性としては、会社か何かを立上げて自分でやりたいという漠然とした想いがありつつ、監査法人を辞めてすぐに何かをやるほどの度胸も熱量もなかったので、一歩足を踏み入れつつ監査法人時代の経験で貢献もできそうな、IPO準備中の会社を次のキャリアの選択肢として考えた。

3今現在の仕事の内容、特徴、キャリアパス

現在は、GMOリサーチ株式会社の取締役経営管理本部長として、経理財務、人事労務、総務法務、広報IR、経営企画を管掌している。前職のアライドアーキテクツ株式会社ではIPO準備担当をしており、経理財務だけでなく、上場審査のためバックオフィス全般のフロー整備を経験していたため、取締役経営管理本部長としてバックオフィス全般の責任を持つことに対しても、全体像が見えており特に不安はなかった。

入社当時は、マネージャー含めた経営メンバー全体の中で最年少であり、社歴も一番短く、業界知識もない状態だったので、どのように受け入れられるか多少の心配はあったものの、結果的には特に障壁もなく、自然な形で受け入れられた。これに関して、公認会計士資格という目に見える形があったことはプラスに働いたと思う。また会社のメンバーと早く打ち解けるため、必要以上に物腰を柔らかくして話しかけやすい雰囲気を作ること、何にでも積極的に興味を持って気軽に話しかけること、トラブルのようなことがあれば喜んで首を突っ込むこと、などを心がけた。

GMOリサーチは会社の規模が小さいわりに、海外拠点や外国籍メンバーの比率が高く、頭を悩ませる論点も多い。ただ、私自分の語学力の問題もあり、今はまだ十分に対応できているとはいえない。このあたりについては、今の自分の中の一番のチャレンジと捉え、日々奮闘努力している。仕事を通して、海外メンバーとしっかりコミュニケーションを取り、マルチカントリー、遠隔、文化の違い等がある中でのパフォーマンスの最大化を科学していきたいと考えている。

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