佐藤祐司(さとうゆうじ) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

経営人材の紹介会社で自らも業務サポートにあたる。地域の将来を担う地方企業に新しい風を吹き込む

佐藤 祐司

さとう ゆうじ

生年月日
30代
所属企業
株式会社日本人材機構
所属部署
創生事業本部
役職
マネージャー
最終学歴
千葉大学大学院 自然科学研究科デザイン科学専攻 卒業
出身地
千葉県
現住所
千葉県
1キャリアサマリー
2004年
中央青山監査法人に入所。
2006年
PwCあらた有限責任監査法人に入所。J-REITを中心とした資産運用業界への証明業務
2014年
株式会社スピアヘッド・アドバイザーズに入社。地方企業の事業計画策定支援、財務や事業のデューデリジェンス
2016年
株式会社日本人材機構に入社。地方企業への経営人材の紹介、業務サポート

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この会計士のタイプは?

クリエイタータイプ
内向的
臨機応変型
大局タイプ
個人主義
伝統型
外向的
計画管理型
こだわりタイプ
集団主義
革新型
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計画的に物事を対処するより、その場に応じた対応を柔軟にとることで仕事を進めていく傾向にある。
プレッシャーの強い場面に遭遇しても不安を感じない。
またストレスを対処する方法に長けている。
先進的な意見や自分にはないものの見方を好意的に受け止め、新たな知識を積極的に吸収し自身の糧にすることができる。
調和よりも自身のペースを大切にするので、ぶっきらぼうな印象を周囲に与えることもある。
このタイプの会計士は回答者全体で、
2.0%います。
2監査法人における経験およびその後のキャリア選択のきっかけ

監査法人に入所する少し前、廃校となった旧池尻中学校舎が複合施設IID 世田谷ものづくり学校へとリノベーションされていく中、その現場事務所でアルバイトをしていた。その時、不動産がその運用の仕方次第で、まったく違ったかたちで上手く活用されていくのを目の当たりにした。2001年のJ-REIT市場誕生を機に、不動産がその運用による将来収益で評価されるようになってきている。そんな話を聞いたこともあり、J-REITの監査をしたくて資産運用業界の監査を担当する部署への配属を希望した。
監査法人での最初の試練は、信託銀行での内部統制の証明業務だった。初日に現場に連れて行ってくれた上司は他の業務に忙しく、その後はひとり。多種多様で膨大な金融商品の取引担当者に話を聞きながら、帳票の山に埋もれていた。この上司が忙しく取り組んでいたのがJ-REITの監査だった。ぜひそのチームに入れてほしいと志願し、次の期から監査法人を辞めるまで取り組んだ。2008年のリーマン・ショックを挟んでの10年間で様々な論点が噴出し、ひとつの取引の取り扱いについて数時間議論し続けることもあった。
他にも資産運用業界の企業を担当し続けることで、それぞれの企業の経営者がどの時期にどのような決断をするかによって、大きく明暗が分かれていくことを目の当たりにした。そうした中で、企業の経営にもっと近づいて仕事がしたいと考えるようになった。

3今現在の仕事の内容、特徴、キャリアパス

監査法人から転職し、事業計画策定支援の仕事をする中で、プロジェクトを進める上でのキーパーソンの重要性を認識させられることが度々あった。新規事業の立ち上げに情熱をみせる経営者のもとに人材や資金があつまる場面や、滞留するプロジェクトに新たな風を吹き込む推進者が加わることでスムーズにものごとが動きだす場面。
そんな中で地方企業への経営人材の紹介を行う、今の仕事に出会った。地方企業の経営者が進もうとしている将来の姿を一緒になって考える。そして、それを実現するために必要となるリソースを検討し、その補充のお手伝いをする。
経営者と候補者、お互いが理解し合って共にやって行こうという状況をつくるには、会社の状況をよくみて、候補者のできることをよく聴くことが必要になる。この両面を果たすため、事業会社の経営経験者、エグゼクティブのエージェントなど多様なバックグラウンドを持つ社内のメンバーと協力しながら取り組んでいる。
案件によっては、自分自身がクライアント企業に入り込んで業務サポートをすることもある。営業部門の予算策定について、他社事例を含めた内部統制の観点からのアドバイスで納得感のある計画に導いたり、設備投資の検討プロセスについて、将来キャッシュ・フローとの関係で議論を深めて効果的な投資へ軌道修正したり。会計士の目線から企業運営に意見できるところ、すべきところはとても多い。外部の人材を採ったことのない地方企業に、新たな風を入れるきっかけになると感じている。

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